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十の輪をくぐる
1,870円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2020/11/26 |
| JAN | 9784093865982 |
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十の輪をくぐる
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十の輪をくぐる
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商品レビュー
4.1
101件のお客様レビュー
くも膜下出血で倒れてからしばらくして 認知症の症状が出てきた母の万津子 ある日テレビを見ていて突然 「私は東洋の魔女」とつぶやいた この東洋の魔女って言う言葉にひきつけられて 読み進めた感じがする 序盤はどうも退屈だったのだが 母の万津子の若い頃の話になると 俄然...
くも膜下出血で倒れてからしばらくして 認知症の症状が出てきた母の万津子 ある日テレビを見ていて突然 「私は東洋の魔女」とつぶやいた この東洋の魔女って言う言葉にひきつけられて 読み進めた感じがする 序盤はどうも退屈だったのだが 母の万津子の若い頃の話になると 俄然面白くなってきた バレー部で活動し休日は友達と 喫茶店や映画館に行って過ごす 万津子のささやかな青春時代からの 結婚生活、子育て 今とは違う時代のそれも地方の生活 万津子の人生が壮絶 1964年と現在の東京オリンピック 二つの時代のオリンピックを行き来しながら バレーボールを通じて母と息子、そして娘へと 繋がっていく家族の物語 いろいろ出来すぎなところはあるけれど いいんですよ、もうこれでいい! 懸命に子育てをしてきた万津子さんの 人生も報われた気がする
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2回の東京オリンピックの時代を生きる、一家の物語。 仕事も家庭もうまくいかない男と、男を育てた母、男の妻と娘が物語のメインキャスト。
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2025年最後の読了本になります。年の移り変わる大晦日に、時代の価値観に翻弄された親子の物語であるこの小説と出会えたのは、運命の巡り合わせを感じました。 1958年から始まる母視点と、2019年から始まる息子視点が交互に描かれ、段々とこの親子のこれまでの歩みが明らかになってきま...
2025年最後の読了本になります。年の移り変わる大晦日に、時代の価値観に翻弄された親子の物語であるこの小説と出会えたのは、運命の巡り合わせを感じました。 1958年から始まる母視点と、2019年から始まる息子視点が交互に描かれ、段々とこの親子のこれまでの歩みが明らかになってきます。 泰介の父親や息子としてのあまりの態度の悪さに、初期に脱落しかけましたが耐えてよかったです。理由がわかっていないと、第三者視点でもこうなるのに、お母さんや奥さんの忍耐たるや。。 時代が違えば、こんなにも苦しい思いをお母さんはせずに済んだかもしれないし、泰介も自分との付き合い方を早く知れれば色んな選択肢があったかもしれない。全部可能性ではありますが、思うところがあり考えさせられました。 最後にタイトルの意味がわかるのが、定番ですがやっぱりいいなあと思いました。
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