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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた
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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた

宮崎伸治(著者)

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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三五館シンシャ/フォレスト出版
発売年月日 2020/11/24
JAN 9784866809120

出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記

¥1,540

商品レビュー

3.5

50件のお客様レビュー

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2024/08/29

裏の話がすごい。ちょっと短気な気もしたけど、それだけプロ意識を持って仕事をしてるって事。プロの仕事を軽んじる姿勢の出版業界には不快しかない。芸術家に軽い気持ちで「絵を描いてよ」と頼むようなもの。その一筆にどれだけの努力と経験が込められているか。高額な価値はその人の努力の結晶。それ...

裏の話がすごい。ちょっと短気な気もしたけど、それだけプロ意識を持って仕事をしてるって事。プロの仕事を軽んじる姿勢の出版業界には不快しかない。芸術家に軽い気持ちで「絵を描いてよ」と頼むようなもの。その一筆にどれだけの努力と経験が込められているか。高額な価値はその人の努力の結晶。それが分からない人とは仕事したくないよね。翻訳家、私も子どもの頃なりたかった職業だけど、憧れがなくなった。

Posted by ブクログ

2024/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後半は怒りながら読んでいた こんな理不尽あってたまるか、と。作者の思いも伝わって来た。 何が悪いって、やはり誠実さ、だろう。 嘘に嘘を重ねるのもイライラしたし、とりあえず長引かせようとした裁判のやり取りは見ているだけでイライラさせた 面白かったけど怒りたくなる 翻訳の本で意味わかんねーなって思うことがあるけど、クオリティではやく、売れるかどうか 馬鹿みたい クオリティをきちんと求めて欲しいと思った うーんイライラする!

Posted by ブクログ

2023/12/27

出版翻訳家としてのキャリアを赤裸々に綴ったエッセイ。 自身の翻訳した本の出版、出版社とのいざこざ等著者ならではの悲喜こもごもが記されており、面白かった。 ただ、基本的には文章には「怒り」が強く感じられるため、読み終わった後少し落ち込んだ。 兎にも角にも出版業界は闇が深いのだなぁ、...

出版翻訳家としてのキャリアを赤裸々に綴ったエッセイ。 自身の翻訳した本の出版、出版社とのいざこざ等著者ならではの悲喜こもごもが記されており、面白かった。 ただ、基本的には文章には「怒り」が強く感じられるため、読み終わった後少し落ち込んだ。 兎にも角にも出版業界は闇が深いのだなぁ、と他人事ながら思う一冊。

Posted by ブクログ

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