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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた
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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた

宮崎伸治(著者)

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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三五館シンシャ/フォレスト出版
発売年月日 2020/11/24
JAN 9784866809120

出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記

¥1,540

商品レビュー

3.5

55件のお客様レビュー

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2025/08/26

 面白く、あっという間に読み終えました。出版翻訳家という職業は意識してはいませんでしたが、海外図書の日本語版は著者のような方が翻訳されて、一般読者が読めているのだと再認識しました。その中で、翻訳はしたけれども、最終的に費用が支払われないというあってはいけない業界的な悪い事例がある...

 面白く、あっという間に読み終えました。出版翻訳家という職業は意識してはいませんでしたが、海外図書の日本語版は著者のような方が翻訳されて、一般読者が読めているのだと再認識しました。その中で、翻訳はしたけれども、最終的に費用が支払われないというあってはいけない業界的な悪い事例があるようで、落ち着いて翻訳もできないと思いました(落ち着いてというレベルではないかもしれませんが…)。  ただ、面白かったり勉強になったりする海外図書は読んでみたいと思いますので、後になって出版取り止めのようなことが起きない仕組みができてほしいなと、全く業界に関わりがない人間ながら、思いました。すさまじい経験をし、相当なストレスがあったことだろうと思います。

Posted by ブクログ

2025/08/24

悪徳?出版社のいい加減さに終始イライラしてしまう内容。著者の文才もあってかイライラしつつも楽しく読めた。 泣き寝入りしてしまう出版翻訳家たちも大勢いたのだろうと思うと法的知識はあるに越したことはないんだなと感じた。

Posted by ブクログ

2025/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

出版業界の片隅に身を置いている者として、こんなにトラブル続きなことある???と疑問が残る一冊でした。これだけ調停や訴訟を重ねている文筆家、見たことないぞ。 著者の記憶力、忍耐力、向上心、使命感(自分がここで身を引いたら他の翻訳家のためにならない、出版社がこれでいいのだと“学習”してしまう)などは尊敬に値するが、コミュニケーション不足が少々あったのではなかろうか。編集者とのやりとりで思い違いがあったり、自分に有利な方向へ解釈したり、グレーゾーンの言葉を処理できなかったり(グレーゾーンで取り引きするのは日本社会や出版業界の悪い部分かもしれないが)と、著者側にもこれだけのトラブルを引き寄せる原因がある気がする。そして著者ご自身が指定している通り、きな臭い案件を引き受けてしまうのも大きな要因だろう。 何より、自分の名前で訳書を出すことへのこだわり。自己顕示欲だろうか。他の著名な翻訳家たちの手記やインタビューを読むと、「原文がとにかく面白く、日本の読者にも伝えたい」という気持ちが強い人が多いように思う。あるいは、単に生活のためとか。翻訳が面白くてたまらないからとか。でもこの著者の場合は、「自分が訳したい」「自分の名を冠した訳書を世に出したい」が動機だから、契約段階で揉めることが多かったように見受けられる。 ただ著者のようなトラブルが続いたからか、2013年前後から出版社もきちんと出版契約書を交わすようになりましたね。法律が改正されて原稿料も一定期間内に支払われるようになったし。業界が改善したのは、著者のような“めんどくさい”人たちが闘ってくれたからかもしれません。

Posted by ブクログ