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14歳からの文章術 一生ものの「発信力」をつける!
1,540円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 笠間書院 |
発売年月日 | 2020/10/23 |
JAN | 9784305709295 |
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14歳からの文章術
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14歳からの文章術
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商品レビュー
4.2
16件のお客様レビュー
『14歳からの文章術』 小池陽慈 笠間書院 2020年 数ある文章術の中で「構造」に注目した本である。 著者の小池さんは河合塾の現代文の講師であり、noteで現代文の学習法などを発信している、いわば現代文のプロだ。 このような著者が書いた文章術の本ということもあり、内容は論理...
『14歳からの文章術』 小池陽慈 笠間書院 2020年 数ある文章術の中で「構造」に注目した本である。 著者の小池さんは河合塾の現代文の講師であり、noteで現代文の学習法などを発信している、いわば現代文のプロだ。 このような著者が書いた文章術の本ということもあり、内容は論理性のある文章を書くにはどうするのか?というものに焦点が当たっている。 本は2部構成であり、第1部構成編、第2部表現編と分かれており、どちらも大変興味深い内容であるが、やはり一番読んでおきたいのは1部の構成編である。ここを読めば、論理的な文章の書き方だけでなく、それに付随した読解力もつくだろう。 簡単に内容を説明すると この本では、文章を書く際の1つの型として 話題→論拠→主張という一つの構成を採用している このような型を用いることにより、ブレることなく論理的な文章が書けるそうだ。 付け加えると論拠というのは主張の正しさを証明するための証拠である。 そして、それらをもっと充実させるために、いろんなアドバイスがあるわけだが、個人的に気に入っているのが 論拠の部分のアドバイスで 1論拠の質を増やす 2論拠の量を増やす こうすることにより主張の説得性が増すという部分には、なんだか長年の謎が解決した気分になった。 ちなみに、論拠と主張の間に抽象という項目があり、これは論拠で言ったことをすぐに主張として吐き出すより、一回抽象としてまとめ上げることにより、さらに鮮明に伝えやすくなるという技であったが、ここも大事なポイントの1つだ。 表現編ではこの構成編で完成した文章を基にさらに手を加えてより読みやすくしていくわけだが、ここでの私が気に入った箇所は 一般的な文章においてレトリックを多用することは避けた方が無難 語彙を増やすことで、よりすっきりした文章になる この2点だ 今の時代書くことは、発信することでもある。 現に今こうやって、この本を読んでみてほしいと発信している。 こうすることで、誰かの役に立てるのであれば、文章力を身に付けても損はない 是非ともご一読を!
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これは勉強になる。 マスターすればきっと武器になる。 そう感じた本でした。 表題にある「一生ものの発信力をつける!」が16個のキーセンテンスに明示され、すれを例文形式で論理的に学べることろが分かりやすい。 シリーズ物ではありませんが「14歳からの、、」「13歳からの、、」の書籍は...
これは勉強になる。 マスターすればきっと武器になる。 そう感じた本でした。 表題にある「一生ものの発信力をつける!」が16個のキーセンテンスに明示され、すれを例文形式で論理的に学べることろが分かりやすい。 シリーズ物ではありませんが「14歳からの、、」「13歳からの、、」の書籍は出版社の垣根を越えて多数存在します。 その殆どが13歳、14歳の中学生を対象とした内容ではなく、「大人にこそ読んで為になる」「分かりやすく、丁寧に」書かれた本であるといつも思います。 本書もその好例! いつも傍らに置き、何度も読み返し、文章作成時の手引きとして財産にしたい良書だと思います。 ライターを目指す方、SNSで発信をしたい方、そして自分自身にとてもお勧めの一冊でした。
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分かりやすさを意識した構成とレイアウト。短時間で読み終えることができる。 地の文は14歳でも読めそうだが、例文に少し難しいものがあるので、高校受験生または高校生以上が適切だと思う。 後半の文章表現については他書でもよく見る一般的な内容だが、前半の文章構成についての内容は、多くの子...
分かりやすさを意識した構成とレイアウト。短時間で読み終えることができる。 地の文は14歳でも読めそうだが、例文に少し難しいものがあるので、高校受験生または高校生以上が適切だと思う。 後半の文章表現については他書でもよく見る一般的な内容だが、前半の文章構成についての内容は、多くの子どもたちに役立つと思う。
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