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ステイホームの密室殺人(1) コロナ時代のミステリー小説アンソロジー 星海社FICTIONS
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ステイホームの密室殺人(1) コロナ時代のミステリー小説アンソロジー 星海社FICTIONS

アンソロジー(著者), 織守きょうや(著者), 北山猛邦(著者), 斜線堂有紀(著者), 津田彷徨(著者), 渡辺浩弐(著者)

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ステイホームの密室殺人(1) コロナ時代のミステリー小説アンソロジー 星海社FICTIONS

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/08/19
JAN 9784065206522

ステイホームの密室殺人(1)

¥1,430

商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2025/03/02

この本を生んだ星海社さんと小説家の皆さんに感謝。この本に巡り逢えたことに感謝。 「あの4月7日の緊急事態宣言から『ステイホーム』のかけ声とともに、僕たちの日常は一瞬で変わってしまいました。 ……この、これまでにない混沌に満ちた光景も、今を生きる僕たちひとりひとりの努力を通じた事...

この本を生んだ星海社さんと小説家の皆さんに感謝。この本に巡り逢えたことに感謝。 「あの4月7日の緊急事態宣言から『ステイホーム』のかけ声とともに、僕たちの日常は一瞬で変わってしまいました。 ……この、これまでにない混沌に満ちた光景も、今を生きる僕たちひとりひとりの努力を通じた事態の収束とともに、いつかきっとなつかしい記憶になっていくでしょうし、また、そうなっていかねばなりません。 しかし、それらの日々が記憶になってしまう前に、文芸が、そしてミステリーが果たすべき役割は必ずあるはずです。……新しい日々の状況下にふさわしい新しいトリックや新しい殺意や新しい不可思議な事件、新しい探偵や新しい犯人像が、きっとあるはずです。また、それらはまさにこの時代にしか存在し得ない徒花的な存在であるからこそ、かえって人間という生きもののの本質を描くこともできるはずだと思います。……」 戦争や震災のように継承すべき体験であるあのときを伝える記録であり、新しい日々を舞台とした新しいミステリーであり、またそれらを抜きにしてもおもしろい小説である。一作一作いずれにも心を動かされた。「なつかしい記憶」となってきた今ならば誰に対してもおすすめできるだろうか。 願わくば、出版当時のあのときの私で、読みたかった。現実味のある物語に怖くなったかもしれないが、きっと救いにもなっただろうから。

Posted by ブクログ

2024/06/22

斜線堂有紀先生の短編を読みたいがために手に取りました。 外出自粛期間…全てが懐かしい…。 こんなオンライン画面越しの名推理が、コロナ禍にありえたかもしれない…。 しかしまた、息をするように百合でびっくりしたな…。

Posted by ブクログ

2024/04/18

コロナ禍で非日常が日常となったあの頃、ステイホームがまさに日常となった。そんなステイホームを題材としたミステリ短編。個性的なミステリ揃いで面白かった。織守さんと渡辺浩弐さんが特に好み。

Posted by ブクログ