1,800円以上の注文で送料無料

  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

おらおらでひとりいぐも 河出文庫

若竹千佐子(著者)

追加する に追加する

¥693

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2020/06/24
JAN 9784309417547

おらおらでひとりいぐも

¥693

商品レビュー

3.4

97件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/05/19

夫に先立たれ、子供は自立してて、ってどこにでもいそうな一人暮らしのおばあさんが目覚めた人っぽくて面白い。将来的にこういう孤独感とかに翻弄されたりするんだろうかとかある意味参考にもなった。桃子さん、ちょうどうちの母親と同世代だし田舎で一人だしで思いがけずいろいろ心配になったり懐かし...

夫に先立たれ、子供は自立してて、ってどこにでもいそうな一人暮らしのおばあさんが目覚めた人っぽくて面白い。将来的にこういう孤独感とかに翻弄されたりするんだろうかとかある意味参考にもなった。桃子さん、ちょうどうちの母親と同世代だし田舎で一人だしで思いがけずいろいろ心配になったり懐かしくなったりもした。文庫版の解説に町田康というのは素晴らしいチョイスだと思った。

Posted by ブクログ

2024/03/24

70歳にして家族の一員としての役目を終え、一人になった桃子さんの心の内、自問自答をリアルに吐き出し綴るエッセイのような随筆のような作品。一人で暮らす故の時間の余裕からくる、これまでの経験を基にした深い思考。自分はこのような境地に達していないが言わんとするところはよく分かるし共感す...

70歳にして家族の一員としての役目を終え、一人になった桃子さんの心の内、自問自答をリアルに吐き出し綴るエッセイのような随筆のような作品。一人で暮らす故の時間の余裕からくる、これまでの経験を基にした深い思考。自分はこのような境地に達していないが言わんとするところはよく分かるし共感する。方言を織り交ぜた独特な文体、そして高尚な表現も面白い。作者のも提示された思考を自問ししばしは小説から気持ちが離れることを繰り返したとは作品への共感からだと思う。 一人暮らしになった自分を想像しながら、いつかまた読み返したいとも思った。

Posted by ブクログ

2024/03/24

何も感じなかった。 自分がおかしいのか? 聞き慣れてるし、話し慣れた東北弁だが、文字にしない方が良いとよく分かった。 自分でも読みづらいのに慣れてない人たちはましてやだ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品