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おらおらでひとりいぐも 河出文庫
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おらおらでひとりいぐも 河出文庫

若竹千佐子(著者)

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おらおらでひとりいぐも 河出文庫

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2020/06/24
JAN 9784309417547

おらおらでひとりいぐも

¥693

商品レビュー

3.4

115件のお客様レビュー

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2025/03/25

(2021/4/16読了) 著者の出身地遠野の言葉(南部弁?)で、心のうちで繰り出されるマシンガントークが痛快。 主人公桃子さん、旦那を亡くした74歳。子どもとの折り合いも良いとは言えない中、自分の中でせめぎ合うさまざまな想いと来し方行く末が、縦横無尽に去来する。 女の人の...

(2021/4/16読了) 著者の出身地遠野の言葉(南部弁?)で、心のうちで繰り出されるマシンガントークが痛快。 主人公桃子さん、旦那を亡くした74歳。子どもとの折り合いも良いとは言えない中、自分の中でせめぎ合うさまざまな想いと来し方行く末が、縦横無尽に去来する。 女の人の内面(深奥)を覗き込む思いがして、正直ちょっと気持ち悪い。っていうか怖い。 芥川賞受賞作。

Posted by ブクログ

2025/03/25

後半に出てくる、夫との会話や、それに続く独白のパートがとくに良かった。当たり前にずっと一緒だった存在が、ある日急にもぎ取られるように不在になる、圧倒的な孤独感が、身に迫るように感じられた。 途中からは、小池真理子さんの、夫を想いながらのエッセイを思い出しながら読んでいた。

Posted by ブクログ

2025/03/22

文体が苦手で読みきれず。 東北弁に馴染みがないのもあるが、日常を綴ったもの(私が読んだところまでは)だからか、どうにも物事が進まない感じがして読みながらモヤモヤしてしまった。 高評価なだけに、もう少し読みすすめたらおもしろくなるかもと思いつつ、序盤で離脱。

Posted by ブクログ

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