商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/06/24 |
JAN | 9784122069015 |
- 書籍
- 文庫
盆土産と十七の短篇
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盆土産と十七の短篇
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商品レビュー
4.6
13件のお客様レビュー
ユーモアとどうしようもない無常さがあふれていた 由緒正しい日本文学を読んだ気がする あとがきの「一尾の鮎」で短篇の手法が語られている 最初の一文が気に入ればどんどん湧き上がってくるらしい 死がすぐそばにあった作家の名短篇集 だった
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エビフライを食べると 必ず話題に上る、教科書で触れた名著を再読。昭和の暮らしが生き生きと描かれて心地よい。金色の朝の主人公の少年がとぼけているが、カッコいい!
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表題作の「盆土産」は過去に教科書で読みました。 ゆったりとした空気感、方言、貧しいながらも温かい家族の団欒、特に大きな出来事が起こるわけでもなく、淡々と綴られる文章が教科書の素朴な挿絵と共にずっと心に残っていてました。その後ずっとタイトルが思い出せず、ふとネットでキーワード検索し...
表題作の「盆土産」は過去に教科書で読みました。 ゆったりとした空気感、方言、貧しいながらも温かい家族の団欒、特に大きな出来事が起こるわけでもなく、淡々と綴られる文章が教科書の素朴な挿絵と共にずっと心に残っていてました。その後ずっとタイトルが思い出せず、ふとネットでキーワード検索してみたところあっさり見つけられました。懐かしくて、早速図書館で借りて読み返したら目に飛び込んできた「えんびふらい」の単語に「確かにこんなのあった!」となんだか嬉しくなりました。 三浦哲郎さんの「百日紅の咲かない夏」も好きです。
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