商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2020/06/11 |
| JAN | 9784344036239 |
- 書籍
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明け方の若者たち
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明け方の若者たち
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商品レビュー
3.7
375件のお客様レビュー
人間は禁忌であったり世の中的に良くないとされることに魅力を感じるのだろうか。リスク故の優越感なのか、興奮なのかそれは分からない。この本の2人の恋の始まり方に憧れがあるわけではないが、今この歳になるとひょんなことから始まる恋愛に、ある種の憧憬を抱く。小学生のあの時、中学生のあの人み...
人間は禁忌であったり世の中的に良くないとされることに魅力を感じるのだろうか。リスク故の優越感なのか、興奮なのかそれは分からない。この本の2人の恋の始まり方に憧れがあるわけではないが、今この歳になるとひょんなことから始まる恋愛に、ある種の憧憬を抱く。小学生のあの時、中学生のあの人みたいに誰かを簡単に好きになれなくなったのは何故だろうか。闇雲に積んだ経験か、結婚を考え始める年齢故の躊躇いなのか。私の好きな人は、好きという感覚が分からないらしい。今の関係性が心地よく、このままでいいのじゃないかと。確かにこの関係性は非常に有意義だし、私自身も楽しい。しかしそれ以上に私はあなたと近づきたいのだ。あなたの大丈夫になりたいのだ。あなたは気づかないかもしれないが、いつのまにかあなたを支えている柱になりたいのだ。それは私でなければ耐えられないし、やり通す自信ももちろんある。ただ私に今できることは、会いに行き、くだらないことを話し、あなたを家に送り届けるだけだ。その繰り返しの中で、私という存在が他と違うことを分かってもらえたらこれ以上に嬉しいことがあるだろうか。なぜか、今忍耐が必要になるだなんて考えてる私がいるが、数は限られているとはいえ会いたいあなたに会いに行けることの幸せを考えたら、苦痛なことなんて何もないのかもしれない。何年かかるか、見ものである。
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昔を思い出させてくれるような懐かしさと、今の視点から見ると何となく声をかけて励ましてあげたくなるような感じと。そんな感じで、読むことができました、
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この物語に登場する人物たちの気持ちに、以前ほど共感できなくなっている自分に気づいた。 彼らの迷いや葛藤、やるせなさは理解できるのに、切なさを感じることはなかった。 少し歳を取り過ぎたのかもしれない。その距離感が、少しだけ残念でもあった。
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