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青くて痛くて脆い 角川文庫
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青くて痛くて脆い 角川文庫

住野よる(著者)

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青くて痛くて脆い 角川文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/06/12
JAN 9784041090152

青くて痛くて脆い

¥748

商品レビュー

3.5

292件のお客様レビュー

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2024/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前半の日常的な内容はあまり気持ちが動かず、主人公の視点にモヤモヤ、まさしく『青い』し『痛い』という感じ。だけど、おそらく自分にも似通うところはあるんじゃないか、というか、『青くて痛くて脆い』部分は誰しももっている。だから後半が特に苦しかった。 理想を押し付け、全てを知ってると思いこむ。主人公の感情がそうさせたわけだけど、それは誰だって、そういうところがある。そう簡単に自分の弱いとこは受け入れられないこともわかった上で自分と向き合っていくことの大切さと怖さ。いろいろ考えさせられた。

Posted by ブクログ

2024/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公 楓が秋吉と共に設立したモアイ、 その秋吉がこの世界から消えてしまった後のモアイと、楓との戦いにフォーカスした話。 ※ネタバレ注意※ 前半部分の日常フェーズ時点ではあまり起承転結が無いが、中盤あたりの董介がモアイの代表ヒロが秋吉であることが明かされてからの疾走感があり、後半は前半に対して躍動感があった。 主人公があまりにも自己中心的な人物でモヤモヤすることだらけなのは否めない。 各登場人物に「青さ」というものを感じる作品。人は人を都合よく利用しているのだろうと思わせてくる。

Posted by ブクログ

2024/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

秋好は、亡くなった?と思わせる作者の作戦に見事に騙された。 現リーダーだったなんて。 後半、董介やポンちゃんが出てこなくなって寂しかった。

Posted by ブクログ

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