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暗手 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2020/04/24 |
| JAN | 9784041091289 |
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暗手
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暗手
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商品レビュー
4.2
18件のお客様レビュー
久しぶりの馳ワールド。 読んでいて、これだこれだと思いながら駆け抜けて読んでしまいました。夜光虫続編という事もあり、心が躍った作品。
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救いようがない話で、読んでるうちに気分が沈んできてしまいました。 暗手は、麗芬や綾のことをとても愛していてそのために殺人も犯してしまう。 人がそこまで深く人を愛することが出来るか、そもそもその人を手に入れるために 殺人まで犯してしまうのは愛でなくて執着なんかな、とか思いました。...
救いようがない話で、読んでるうちに気分が沈んできてしまいました。 暗手は、麗芬や綾のことをとても愛していてそのために殺人も犯してしまう。 人がそこまで深く人を愛することが出来るか、そもそもその人を手に入れるために 殺人まで犯してしまうのは愛でなくて執着なんかな、とか思いました。 暗手が、最初はただ惰性で生きていて死を待つだけの存在だったのが、綾と知り合うことで存在意義を見出して、「死んでなんかいられない」ってなるのがちょっとかっこいいなと思いました。
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やはり馳星周はノワールが良い。元々「不夜城」で驚異の新人ノワール作家として鮮烈なデビューを果たし、その続編「鎮魂歌」でイメージが定着した。なので「少年と犬」のような作品で直木賞を受賞した時は大いに驚き、またそれを読んで内容の素晴らしさにまた驚いたが、何度も直木賞候補に挙がっている...
やはり馳星周はノワールが良い。元々「不夜城」で驚異の新人ノワール作家として鮮烈なデビューを果たし、その続編「鎮魂歌」でイメージが定着した。なので「少年と犬」のような作品で直木賞を受賞した時は大いに驚き、またそれを読んで内容の素晴らしさにまた驚いたが、何度も直木賞候補に挙がっている実力の持ち主だと考えれば当然かとも思う。 本作は「夜光虫」から十数年ぶりの続編らしいが残念ながら「夜光虫」はまだ読んでいない。それでも主人公のキャラクターや背景は十分理解できたし、後半の圧倒的なバイオレンスにはページを繰る手が止まらなかった。 才能ある作家には色々なジャンルで挑戦してもらいたいが、それでも馳星周には全作品の半数くらいはノワールを書いてほしいと思う。
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