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暗手 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/04/24 |
JAN | 9784041091289 |
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暗手
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商品レビュー
4.3
14件のお客様レビュー
これは素晴らしい。馳さんの暗黒系、でも舞台は海外なので、後ろめたさも少ない。恋愛要素も大きく、相乗効果でスリリングな展開。「夜光虫」の続編らしいけど、大丈夫です。
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まぁハードボイルドに惚れた女のためってのは定番だけど、ちょっとやり過ぎ。 せっかく魅力あるキャラが何人か登場してたのに後半はただの殺し合いになってしまって残念。
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馳氏2作目。『四神の旗』は歴史物だったからほぼ違う作者の作品のようなイメージで読んだ。(実際には本作の方が先に読み始めたのだが) 初めて読んだノワール小説。どう読むべきか最後まで分からなかったが、現実には体験し得ない世界だからこそ、悪役目線で大森を痛めつけてほしいという気持ち...
馳氏2作目。『四神の旗』は歴史物だったからほぼ違う作者の作品のようなイメージで読んだ。(実際には本作の方が先に読み始めたのだが) 初めて読んだノワール小説。どう読むべきか最後まで分からなかったが、現実には体験し得ない世界だからこそ、悪役目線で大森を痛めつけてほしいという気持ちで読んでいた。ただ、結末はバットエンドにはならず、期待は裏切られた。 序盤は物語はゆっくりで少し退屈だったが、終盤の殺人の過程はスピードアップして引き込まれるものがあった。この緩急が人物の心情を体感させ、迫力を倍増させることに成功していると思う。 本作は続編物らしく、前作を知っていると確かに面白いのだろうと思う。なぜ元プロ野球選手がこんなに殺しに強いのかは本作だけだと解せないので。ただ、遡って読むかは微妙。
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