商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2020/05/08 |
JAN | 9784167914868 |
- 書籍
- 文庫
サロメ
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サロメ
¥803
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商品レビュー
4.1
159件のお客様レビュー
マハ作品にハマったきっかけの作品。 サロメとワイルドを題材にしたものに興味があるので手に取ってみましたが、これは読んで正解!と思える作品で、本好きの友人にもおすすめしました。
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ビアズリーが好きで若干の予備知識もありながら読む。 ビアズリーの成功と挫折 25歳という若さでこの世を去ったビアズリー 決して美しい話ではなくて人間の黒い部分が多いし、好き嫌いが分かれる作品だなと思った。 重いから。 しかしあっという間に読んだ気がする。 ビアズリーが好きな事...
ビアズリーが好きで若干の予備知識もありながら読む。 ビアズリーの成功と挫折 25歳という若さでこの世を去ったビアズリー 決して美しい話ではなくて人間の黒い部分が多いし、好き嫌いが分かれる作品だなと思った。 重いから。 しかしあっという間に読んだ気がする。 ビアズリーが好きな事もあるし、重い作品が好きな事もあるし。まったくスッキリはしないけど。 次はワイルドのサロメを読んでみたい。 順番逆かな?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サロメの作り方。嫉妬心を操って弟を利用しようとしたワイルドを逆に嵌めたはずが、それが原因で弟は死に自分も破綻する姉。最後に破綻した者同士が「サロメ」の演者と観客として再会。 「サロメ」の挿絵の作者は知らなかったけど、作中の描写からあの絵のことだと容易に想像できるほどインパクトがある絵。こんな裏側があったとは驚き!原作を読みたくなる。
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