サロメ の商品レビュー
原田マハの美術系の著書は、面白いものばかりだったのだけど、はじめてハズレを引いた 期待してた分、すごく残念 そもそもに取り上げた設定というかストーリーがつまらない。 常に 『で』 という言葉が頭で浮かぶ 何が足りないか考えたけど むー
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とてもおもしろかった。ワイルド、ビアズリーのコンビはあの絵と共に有名だが、ここではオーブリー・ビアズリーの姉メイベルを軸に物語が展開していく。このメイベルが魅力的。まだ年若いのに野心と責任感から実に強かに生きる。太く短いオーブリーの人生は芸術そのもので痛々しい。いつの世も人々はゴ...
とてもおもしろかった。ワイルド、ビアズリーのコンビはあの絵と共に有名だが、ここではオーブリー・ビアズリーの姉メイベルを軸に物語が展開していく。このメイベルが魅力的。まだ年若いのに野心と責任感から実に強かに生きる。太く短いオーブリーの人生は芸術そのもので痛々しい。いつの世も人々はゴシップネタが大好き。それでも生まれた作品の輝きは褪せない。そういえばビアズリーのサロメを私に教えてくれたのは中学時代のクラスメートのSさんだったな、と突然思い出した。今の首相と同じ名前
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さまざまな人間模様が書かれた作品。ヒューマン系が好きな人は読んでも損しないような気がしないでもない。
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初めは絵から知った。 徳島の美術館で絵を見たとに引き込まれた。 生首が浮いている、ホラーチックな絵。 舞台と、本があることを知って読みたくなった。 彼女の狂気性や執着心、人はどこまでも自分のためなら暴走できるのか 自分の知らない自分がいそうで怖くなった 現代ではなかな...
初めは絵から知った。 徳島の美術館で絵を見たとに引き込まれた。 生首が浮いている、ホラーチックな絵。 舞台と、本があることを知って読みたくなった。 彼女の狂気性や執着心、人はどこまでも自分のためなら暴走できるのか 自分の知らない自分がいそうで怖くなった 現代ではなかなか書かれることが無いであろう独特な世界観。 生涯忘れることの出来ない作品な気がします。
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読み始めたら一気に引き込まれた。本なのに舞台を観た気分。 暗めの話だけどどこか美しい。読んだ後も余韻が残る、私は好きな1冊でした。
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ワイルドのサロメとビアズリーの挿絵を一通り知っているとより良いと思いました。 ビアズリーの絵には魔力のようなものがあると思います
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原田マハ大好き読みやすいけど楽園のカンヴァスほどの衝撃はなかった なぜ現代の描写最初に必要だった???? 最後にまとめてもよかった気がする ビアズリーというより姉のメイベル目線のため、ビアズリーとオスカーワイルドの心を感じるのは難しいかも。不気味さはあったけど まあ結局メイベルがサロメになったし ワイルドはヨカナーンになったんだなと思った
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思ったほどのインパクトはない。 さほど想像の範疇をでなかった。 関係の断絶原因に詰めの甘さがあったように思える。欲していたものとの差が出てしまった。
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やはり原田マハさんは面白い。これまでゲルニカをめぐる平和の話とか、ゴッホ兄弟の愛と確執とか、カラバッジオと宗達とか、綺麗で切ない物語が多かったが、今回はかなり異なる。サロメの作者であるオスカー・ワイルドと挿絵を提供したオーブリー・ビアズリー、その姉と、ワイルドの男性愛人ダグラスの...
やはり原田マハさんは面白い。これまでゲルニカをめぐる平和の話とか、ゴッホ兄弟の愛と確執とか、カラバッジオと宗達とか、綺麗で切ない物語が多かったが、今回はかなり異なる。サロメの作者であるオスカー・ワイルドと挿絵を提供したオーブリー・ビアズリー、その姉と、ワイルドの男性愛人ダグラスの四角関係。サロメの斧語りさながらのドロドロの関係。同性愛、近親愛、宗教や伝統の否定など、ダークな要素がふんだんに盛り込まれている。でも、なぜかどんどん読み進めてしまうのは、この世界に惹き込まれているからなのかも。こわいこわい。
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