商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | プレジデント社 |
発売年月日 | 2020/02/27 |
JAN | 9784833423618 |
- 書籍
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食の歴史
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食の歴史
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商品レビュー
3.3
14件のお客様レビュー
近代資本主義以前は食事に対する意識が違う事がわかって勉強になった。みんなで食事を食べて色々な話をして教育、文化なりができてきたのだと理解した。紀元前は虫も食べたし、カバニズムもあった。食品会社と政治の問題はもっと多くの人が注意していかないといけない。何を食べるかも大事だけど、安い...
近代資本主義以前は食事に対する意識が違う事がわかって勉強になった。みんなで食事を食べて色々な話をして教育、文化なりができてきたのだと理解した。紀元前は虫も食べたし、カバニズムもあった。食品会社と政治の問題はもっと多くの人が注意していかないといけない。何を食べるかも大事だけど、安い居酒屋でもみんなで話しながら食べるのが楽しいよね。
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食の歴史を淡々と描くと言うよりは、食育の要素が大きい。 食べるものではなく、食べることとは何なのか、と言うアプローチは考えさせられる良い機会となった。
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人類と社会の発展の中で食が果たして来た役割を辿る一冊。事細かにデータが列挙されていて広範かつ詳細な下調べを行った上で書いていることが窺える。全体的にやや情報量が多いが、最終章で語られる「すべての人々ができる限りよい食事を楽しめるようにすることが急務だ」というメッセージが印象に残る...
人類と社会の発展の中で食が果たして来た役割を辿る一冊。事細かにデータが列挙されていて広範かつ詳細な下調べを行った上で書いていることが窺える。全体的にやや情報量が多いが、最終章で語られる「すべての人々ができる限りよい食事を楽しめるようにすることが急務だ」というメッセージが印象に残る。資本主義社会の中で徐々に食を粗末に扱うようになった現代人は、かつて食と同体であった会話をほとんど失ってしまった。コロナ禍でより難しくなってしまった会食の意義が説かれている。健康や環境への負の連鎖を断ち、人びとの紐帯を取り戻す一助として「食」を考え直す機会を与えてくれた。
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