商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/02/20 |
JAN | 9784122068452 |
- 書籍
- 文庫
日本の文学 改版
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日本の文学 改版
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
日本の詩歌や小説が、海外の人にどう受け止められるのか、それらを訳すのか。日本語の多様さや文字の裏にある情景のなんと美しいことか。
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解説の三島由紀夫も称賛を惜しまないこの初の著作は日本に来ることなど夢にも思っていなかったという30歳のときのもの。欧米の人々のための日本文学入門(ガイド)だけれど、日本人が読んでも得るものが多い。
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日本人だってこれだけ広範囲に読み理解している人は少ないと思う。 まず、日本語が中国の漢字からきていることを意識して中国詩や漢文にも触れ、さて日本に来たと思えば平家物語や万葉集、俳句、そしてシェークスピア戯曲など、こうした理解は日本人にとってはこうです…とか、馴染む表現はこうです...
日本人だってこれだけ広範囲に読み理解している人は少ないと思う。 まず、日本語が中国の漢字からきていることを意識して中国詩や漢文にも触れ、さて日本に来たと思えば平家物語や万葉集、俳句、そしてシェークスピア戯曲など、こうした理解は日本人にとってはこうです…とか、馴染む表現はこうです…と比較して解説している。 太宰治の斜陽は読んだ事がなかったが、この書き手によって手に取る人もいると感じる。 解説とあとがきに変えた書評だけでも大変納得するもの。
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