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嫌な奴 講談社文庫
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嫌な奴 講談社文庫

木原音瀬(著者)

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嫌な奴 講談社文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/02/14
JAN 9784065162798

嫌な奴

¥748

商品レビュー

3.7

25件のお客様レビュー

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2026/05/11

星4にしてるけど本当は星4.6くらい 自分でもびっくりするくらいすらすら読めてあっという間だった 嫌な奴だけど気づいたら三浦を応援しちゃってた 可哀想で可哀想で 初回限定特典のSSでその数年後が読めるからまだ関係が続いているんだなっとホッとした (和也からすればたまったもんじゃな...

星4にしてるけど本当は星4.6くらい 自分でもびっくりするくらいすらすら読めてあっという間だった 嫌な奴だけど気づいたら三浦を応援しちゃってた 可哀想で可哀想で 初回限定特典のSSでその数年後が読めるからまだ関係が続いているんだなっとホッとした (和也からすればたまったもんじゃないかもしれないが)

Posted by ブクログ

2026/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この感じだと三浦いつのまにか死ぬのかな?と思って読んでいたのでそんなことはなくて驚いた。 でも死んだからと言ってあんなに三浦を拒否してた和也が急に傷付いたりしたら安いメロドラマみたいなので、このどこにも行けないエンディングが一番趣き深いかもしれない。 正直、和也がここまで三浦を嫌い続けられる理由があんまり分かんなくて、共感できる話ではなかった。 コテージの一件以降の三浦は本当にヤバいやつなので嫌うのもよく分かるんだけど、それはもう和也からの度重なる拒否により心は手に入らないと諦めて自棄になってるゆえなので、あそこまで三浦のヤバさを進行させたのは和也本人だよね。 和也に普通の人なりの優しさとか同情心があったらあんな結末になってない、多分。 中学の頃のあの感じの三浦すら突き放し続けたのは、正直和也が冷たい奴なんだろうなあ……と思わないでもない。 これはもしかして復讐譚なのか?

Posted by ブクログ

2026/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子どもの頃にやさしくされた思い出に執着し続ける男の話。いやそもそも、乱暴者でだれも注意もしなかった子をまっとうに一回注意しただけで執着されるって、どう防いだらいいんだよって感じだよな。和也の煮え切らない嫌なことを嫌と言えないこと勿れ、かつ、自分が嫌われるのが怖いという態度は傍から見てるとイライラするけど、覚えがあるのもたしかで。三浦はたしかに子どもの頃は粗暴だったけど大人になったらそれなりにまともな振る舞いができてると思う、けど、和也にはそういう姿は見えてるのに認識できてない。一度抱いた印象というのは時間が経ってもなかなか変えることはできないということ。きちんと今の三浦と向き合えば違った道もあっただろうに。逃げもせず三浦という檻に囲われるのを選んだのは和也自身の意思でもあるんじゃないかと。最後、すこしほんのすこしだけ和也の心が三浦に傾いたように見えて、それは救いなのかな。

Posted by ブクログ

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