- 新品
- 書籍
- 書籍
- 1201-02-03
「家庭料理」という戦場 暮らしはデザインできるか?
2,200円
獲得ポイント20P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | コトニ社/トランスビュー |
| 発売年月日 | 2020/01/14 |
| JAN | 9784910108018 |
- 書籍
- 書籍
「家庭料理」という戦場
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
「家庭料理」という戦場
¥2,200
在庫なし
商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
現代思想系のタームで家庭料理の在り方を整理していく。その捌き方は鮮やかで、近年のクックパッドやマート読者らの期限を小林カツヨや栗本はるみに接続する手つきも滑らかである。ただ、話が広げられそうなところで広がらない部分もある。 家庭料理を贈与と交換の往復運動のように説明した箇所や、...
現代思想系のタームで家庭料理の在り方を整理していく。その捌き方は鮮やかで、近年のクックパッドやマート読者らの期限を小林カツヨや栗本はるみに接続する手つきも滑らかである。ただ、話が広げられそうなところで広がらない部分もある。 家庭料理を贈与と交換の往復運動のように説明した箇所や、(著者の言葉ではないが)所帯じみた実感を持つのは柔軟剤をキャップに注ぐ何秒間だとか、あとがきで触れられる土井親子の位置(本書内ではあまり触れらられないが、たしかに本書の整理だと土井親子の位置付けはむずかしかったのかもしれない)など、もう少し踏み込めそうなところで梯子が外される。 そのあたりがすこし物足りなかったけれど、全体としてはおもしろく軽やかに読める。
Posted by 
料理のうまい、まずいという感覚に根ざす部分が、社会的趨勢よりも、人々の選択を左右するという肝心なことについては言及がない。 おふくろの味という意味付け以前に、そのおいしさ(もしくはそのおいしさの商業的記号)が感覚的絶対性において存在するからこそ問題にされているという点は重要だ。...
料理のうまい、まずいという感覚に根ざす部分が、社会的趨勢よりも、人々の選択を左右するという肝心なことについては言及がない。 おふくろの味という意味付け以前に、そのおいしさ(もしくはそのおいしさの商業的記号)が感覚的絶対性において存在するからこそ問題にされているという点は重要だ。 おいしさは社会的なものにより作られるが、その社会的付置により、美味しい、マズイの座標はいつも存在し、変わるだけだ。 コンビニ食はおいしくなって来ている。つまりまずいからこそそうなる。好きに調理したものはうまい。目的が違う(贈与と取引)のだから当然であると説明できる。 贈与自体に価値があるのではなく、それがおいしい、快適だから行うわけで、取引が劣るのは、おいしさに制限がかけられるからである。 だけど、まずいものがおいしくなるという適応的反転もありうる。あるいは、チキンラーメンのおいしさのような、刷り込み的戦略に感化されることもありうるし、また合理性に、経験の広がりが閉ざされることもある。そもそも食うことに価値を置くかどうかでもある。
Posted by 
これはおもしろいので皆読みなさい。小林カツ代vs栗原はるみという枠組みで料理研究家たちの歴史を論じ、レシピを自分で作って勝ち負けを決める。
Posted by 
