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カンパニー 新潮文庫
880円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2019/12/23 |
| JAN | 9784101017310 |
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カンパニー
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カンパニー
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商品レビュー
3.9
37件のお客様レビュー
伊吹有喜さん14冊目。文庫派の私としては、これでこの作者さんの文庫になっているものには追いついた(と思う、多分)。 妻子に逃げられた47歳総務課長・青柳と、選手に電撃引退されたトレーナー・由衣。製薬会社のリストラ候補の二人が、出向先のバレエ団で世界的プリンシパル・高野が踊る「白...
伊吹有喜さん14冊目。文庫派の私としては、これでこの作者さんの文庫になっているものには追いついた(と思う、多分)。 妻子に逃げられた47歳総務課長・青柳と、選手に電撃引退されたトレーナー・由衣。製薬会社のリストラ候補の二人が、出向先のバレエ団で世界的プリンシパル・高野が踊る「白鳥の湖」の公演の成功を目指して…というお話。 全く門外漢の二人が次々発生する難題に見舞われながらも誠実に行動することでバレエ団の人たちの心を掴み、頑なだったプリンシパルの心も溶かしていく。バレエ団やダンサーたちのバレエにかける熱量やその裏にある経済的事情なども良く描けており、とても気持ちよく読めた。 『いくらでも替えが利く人材』との評価の割には青柳がサクサクと仕事をこなしていくのが、話の運びとしてはちょっと出来過ぎと感じつつ。 アルタ前のフラッシュモブのシーンが好きでした。 エピローグ、ウィーンの空港での高野と由衣の別れ方が素敵。場面変わって、呼びつけられた上司をつれなくぶった切った青柳の吹っ切れ方も良かった。
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勤務先の企業からバレエ団(カンパニー)への出向を命じられ、妻からも離婚届を突きつけられた青柳誠一。そんな崖っぷちの冴えない中年男性がバレエ団で調整役として働き始め、次第に仕事も出来て、気遣いも出来るイケてる男性に見えて来る所が面白い。 更にあまり知られていないバレエの世界の裏側...
勤務先の企業からバレエ団(カンパニー)への出向を命じられ、妻からも離婚届を突きつけられた青柳誠一。そんな崖っぷちの冴えない中年男性がバレエ団で調整役として働き始め、次第に仕事も出来て、気遣いも出来るイケてる男性に見えて来る所が面白い。 更にあまり知られていないバレエの世界の裏側も興味を引く所ではないでしょうか。 いわゆるお仕事小説なのですが、プロとしてのプライド、半端ない精神力、そしてそんな彼らを支えるスタッフやスポンサー企業の大切さもこの小説は描いていたと思います。 公演のチケットの売れ行きが良くない為に企画されたフラッシュモブのシーンはとてもワクワクしたし、バレエの公演も一度観てみたいと思いました。 巻末に伊吹さんとこの小説を舞台化した宝塚歌劇団のお二人の座談会の模様も収録されています。
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会社で総務畑を歩んでいた青柳は、あるとき会社の社長令嬢が所属するバレエ団への出向を命じられる。 家を出て行った妻と娘、バレエ団で出会う団員や、世界的バレエダンサーの高野悠、そのトレーナーとして青柳と同じく出向してきた瀬川。 登場人物がとても多くて。 バレエ公演に客演する那由多...
会社で総務畑を歩んでいた青柳は、あるとき会社の社長令嬢が所属するバレエ団への出向を命じられる。 家を出て行った妻と娘、バレエ団で出会う団員や、世界的バレエダンサーの高野悠、そのトレーナーとして青柳と同じく出向してきた瀬川。 登場人物がとても多くて。 バレエ公演に客演する那由多の所属するグループ(バーバリアンJ…EXILEみたいな感じかな)の阿久津さんなんて、出てくるたびに誰?という感じだったぁ。 おおざっぱに言えば、バレエ公演のチケットを売るために頑張る話と、公演本番でのトラブルを乗り越える話。 主役を期待されていた高野の慢性な不調、妻と娘との関係、ヒロイン?美波との関係。 いろんな問題やトピックスが登場するが、何かきっちり解決するというより、とにかくやりきる!という感じ。 高野が言った、やりきって競技生活を終えられる人の方が少ない、という言葉は心に響いた。 バレエは見ないけど、フィギュアスケートは好きで見ているが、10代で大きな怪我をして期待されていたような活躍ができずに引退する選手もいる。ごく一部のスーパースターをのぞいては、満足してやりきって競技生活を終えられる人なんて、ほぼいないんだよね。 そして恋愛要素については、青柳と美波のことより、高野と瀬川の関係の方が、胸に響いたな。 最後の空港での再会シーンなんて、トキメキしかないよ。 宝塚月組でお芝居原作に採用された本ですが、青柳と美波をトップコンビに演じさせるのは冒険だったのでは、と思った。
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