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勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/11/28 |
JAN | 9784041084229 |
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勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~
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商品レビュー
4.2
98件のお客様レビュー
80、90歳を超えるお年寄りの治療。 ご飯を口から食べられない、認知症などの患者さんや、 高齢のため手術をするのもリスクが高くなる患者さんにどこまで治療をするのか。 病気を治しても管につながれ、自力では動くこともできない状況でも生きてはいる。 医療が進歩したからこそ抱える問題が...
80、90歳を超えるお年寄りの治療。 ご飯を口から食べられない、認知症などの患者さんや、 高齢のため手術をするのもリスクが高くなる患者さんにどこまで治療をするのか。 病気を治しても管につながれ、自力では動くこともできない状況でも生きてはいる。 医療が進歩したからこそ抱える問題がある。 こんなに真剣に考えてくれる医師や看護師がどれだけいるのかな。そうあって欲しいと思うけど、難しいのかも、とも思う。
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今の日本の医療に一石を投じるような内容だった。慢性期の病院だったらこんなことが日常茶飯事なんだうな。自分がその立場だったらと考えると病みそうになる。確かに今までのように高齢者に無制限に医療資源を投じるのは限界があるし、次の世代のためにもどこかで線引きする必要があるけどその線引きを...
今の日本の医療に一石を投じるような内容だった。慢性期の病院だったらこんなことが日常茶飯事なんだうな。自分がその立場だったらと考えると病みそうになる。確かに今までのように高齢者に無制限に医療資源を投じるのは限界があるし、次の世代のためにもどこかで線引きする必要があるけどその線引きを医師がしていいのかどうかも悩ましい。一般の人は人の死が当たり前じゃないからできることなら延命って考えがちだけど延命した先にゴールがあるのかどうかを考えるのも社会の課題だな。登場人物の谷崎先生のような考えも正直理解できるけど実際にやるとなると責任とかあって出来なさそう。改めて医師って特殊な職業なんだな、 琴美と桂の恋愛必要だった?
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地方病院での高齢者医療と向き合う厳しい現実。大量の高齢者たちを、いかに生かすかではなく、いかに死なせるかという問題に、少ないスタッフで向き合わざるを得ない。このテーマに真正面から取り組んでいる。 松本市郊外の地方病院に勤務する3年目の研修医桂正太郎と3年目の看護師月岡美琴が主人公...
地方病院での高齢者医療と向き合う厳しい現実。大量の高齢者たちを、いかに生かすかではなく、いかに死なせるかという問題に、少ないスタッフで向き合わざるを得ない。このテーマに真正面から取り組んでいる。 松本市郊外の地方病院に勤務する3年目の研修医桂正太郎と3年目の看護師月岡美琴が主人公。 綺麗事だけではない現実がここにはあった。
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