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パリのアパルトマン 集英社文庫
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パリのアパルトマン 集英社文庫

ギヨーム・ミュッソ(著者), 吉田恒雄(訳者)

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パリのアパルトマン 集英社文庫

1,265

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2019/11/20
JAN 9784087607611

パリのアパルトマン

¥1,265

商品レビュー

3.8

37件のお客様レビュー

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2025/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フランスの作家、ギョーム・ミュッソの作品。 元刑事マデリンは、休養のためパリのアパルトマンを借りる。一方、劇作家のガスパールも新作作りのためにパリを訪れるのだが、秘書の手違いでマデリンが滞在するアパルトマンを予約していた。そのアパルトマンは急死した天才画家のものであり、その遺作が隠されているかもしれないことがわかった二人は、協力して捜索にあたるが… 話の筋としては、死んだ天才画家の遺作探しなのだが、そこに画家の人生が絡んできて…というもの。画家の後世は壮絶なものであり、なかなかに辛いのだが、ラストは意外にも清々しい気分に。 ただ、あんまりにも冗長で、ストーリーにも起伏がほぼないので少し退屈に感じるかも。フランスらしいツイストも少ない。こう見ると、同じくフランスのミシェル・ビュッシやジェローム・ルブリが、どれだけやんちゃなのかと再認識してしまう笑 そしてマデリンとガスパールの二人の視点で話が進むのだが、この2人がとことん一緒に行動しない笑。あまり見ない例で新鮮だった。 (マデリンの性格がちょっとどうよ、と思うが、何と邦訳されていない作品でも主人公らしい。意外。)

Posted by ブクログ

2025/09/20

楽しい!やっぱりこの方の作品好き! ストーリーは分かりやすくさくさく進んでいく。 2人が同時に調査するからテンポが良い。 思わぬ方向に進んでいって面白かった。 ブルックリンの少女を読んだ人にはわかるネタがあるらしいんだけど全然わからん!笑

Posted by ブクログ

2025/02/24

冒頭以外は「パリのアパルトマン」の話では必ずしもないけど、それはそれとして、思わぬ展開で大変面白い小説でした。

Posted by ブクログ