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新訳 蜂の寓話 私悪は公益なり
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新訳 蜂の寓話 私悪は公益なり

バーナード・マンデヴィル(著者), 鈴木信雄(訳者)

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新訳 蜂の寓話 私悪は公益なり

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済評論社
発売年月日 2019/11/11
JAN 9784818825482

新訳 蜂の寓話

¥6,050

商品レビュー

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2022/11/24

『#蜂の寓話』 ほぼ日書評 Day597 手抜きであるが、訳者解説より一節を引用。 "本書『蜂の寓話』は、ハイエクが「自生的秩序論」の先駆として、ケインズが「貯蓄のパラドックスの最初の発見」として、マルクスが「国際分業論のスミスに先立つ考察」として指摘するとともに、...

『#蜂の寓話』 ほぼ日書評 Day597 手抜きであるが、訳者解説より一節を引用。 "本書『蜂の寓話』は、ハイエクが「自生的秩序論」の先駆として、ケインズが「貯蓄のパラドックスの最初の発見」として、マルクスが「国際分業論のスミスに先立つ考察」として指摘するとともに、アダム・スミスが「見えざる手」の想源とした18世紀初頭のバーナード・マンデヴィルの作品である" あらかじめバイアスをかけることには功罪両面あろうが、本書の場合は、そうした事前知識なしに手に取ると、時代背景等が違いすぎて、うるさ方のボヤキにしか読まれない危険がある。 一方で、そうしたガイドラインをもって本書を読むと、なるほど冒頭の評価に値する内容が、浮かび上がってくる。 以下、部分抜粋で意味をなす箇所をいくつか引いておく。 "かくして悪徳は創意工夫を育み 年月をかけたる努力と相俟って 生活の利便をもたらせるなり。 真の快楽、慰安、安楽を高めければ 貧民の生活さえ以前の金持ちよりも向上し 最早足りぬものこそなかりけれ。" "技巧で名をなす絵師もなく 石工や彫刻師の名を聞くこともなし" "(国民に何らかの方法で倹約をなさしめることができたならば、今日存在する様々な職人のような)人たちが1週間のうち4日で生活が立つとわかった場合、週5日働くよう彼らを説得することは難しい"のは明らかだという。 "一方で、国民の正直と倹約がもたらすものの中で、古いものが十分に使いものになっているうちは、新しい家を建てないとか、新しい家庭用品を使わないという(…)ことで、石工や大工やレンガ職人の三分の一は職を失うであろう" いかがだろう? 税込6050円と高価なので、ぜひ図書館で。 https://amzn.to/3GHiH7N

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2022/09/07

https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00028299/

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