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葛藤する刑事たち 警察小説アンソロジー 朝日文庫
880円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2019/11/07 |
JAN | 9784022649386 |
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葛藤する刑事たち 警察小説アンソロジー
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葛藤する刑事たち 警察小説アンソロジー
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
警察小説の黎明/発展/革新の3部構成。各時代の傑作が揃った豪華作家陣9人のアンソロジー。は現在とても人気の高いジャンルだと思います。黎明期の作品は時代を感じさせますが松本清張さんの作品はやはりとても面白かった。
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ミステリの一つのジャンルとして確立している警察小説。警察という組織や、それに属する刑事(警察官)について描かれるモノで、今ではたくさんの作家さんによるテーマもバラエティも豊かな作品を選り取り見取り。 本書は、日本における警察小説の変遷を、黎明期、発展期、覚醒期の3つの時代に分け、...
ミステリの一つのジャンルとして確立している警察小説。警察という組織や、それに属する刑事(警察官)について描かれるモノで、今ではたくさんの作家さんによるテーマもバラエティも豊かな作品を選り取り見取り。 本書は、日本における警察小説の変遷を、黎明期、発展期、覚醒期の3つの時代に分け、夫々3篇づつ取り上げ、計9作品が掲載。 黎明期は、バリバリの昭和の香り漂う内容。今じゃありえない捜査方法や社会環境だが読み物としては十分に楽しめる。 発展期は、今現在このジャンルの大御所作家さん達による秀作。敢えて変化球な小作品もあれば、キャラ立ちしたシリーズモノからの収録作と、警察小説としてのレパートリーの広がりを感じさせる内容。 発展期では、人気と勢いのある作家さんの作品が選ばれている。警察組織の深堀り、近未来的な設定、安定のシリーズキャラと組織モノとこれまた多彩。
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警察小説アンソロジー。9篇。旅のお共として。月村了衛だけSF過ぎて飛ばしてしまった。やっぱ刑事ものは面白いけど、横山秀夫「共犯者」が一番面白かった。再読だし。やっぱ横山秀夫もまたみんな読みたいわ。
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