商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/11/22 |
JAN | 9784065175125 |
- コミック
- 講談社
ブルーピリオド(6)
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ブルーピリオド(6)
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商品レビュー
4.7
25件のお客様レビュー
八虎、救命道具を持っていくだけのヤツって言われてその先にちゃんと行ける。 すごいなあ。 私は救命道具すら持って行かず、それなのに「いいやつ」って気取ってると思う。 命削るどころか魂削って試験してるのが伝わってくるのもよかった。
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なるほど!ここで1巻に戻るのか! はぁーすごい演出。感動したわ。 漫画とはいえ受かったのが奇跡のみじゃなくて、努力の裏付けがしっかりあるのが素晴らしいところですね。 私もそこまで何かに没頭してみたいな
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
受かっちゃうらしい、ということはなんとなく聞いていたけど、なんとなくだったので、ここまでドキドキしながら読むことができた。一区切りついたけど、面白かったなあ。僕はこんなに真面目になにかに取り組んだこと、ないかも知れない。 自分のパーソナリティのあり方を、絵画という自分で選んだ題材を通して、この土壇場でもう一度見つめ直し、捉え直すことができる展開も良かったし、絵画なら言葉よりもっと多くのことが伝えられる、みたいな話があった気がしたけど、まだそこまで通じあえてない世田介くん、ライバル視しつつもコンプレックスを抱いてる世田介くんに、絵を通して自分の気持ちが伝わったこと、そこまで成長できたんだ、というのも凄く良かった。 結局自分の見たようにしか世界を見れない、と常々思っているけれど、それにちょっと近いことがもう少し肯定的に語られていた。ブルーピリオドを読むといつも、思考のどこかしらを引っかかれて刺激されていくような感じがして、この辺でそれを感じたけど、ちょっとまとまらなかった。 なんのかんの美術部部員と打ち解けられているのも良かったよな。森先輩とはずーっとすれ違い通しだけど、彼女の最後の台詞は一つの区切りとして綺麗に締まったなと思った。 あとは、ヌードモデルの人がシンプルな線で綺麗な形に描かれていて良かった。
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