商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/10/03 |
JAN | 9784163911045 |
- 書籍
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巡礼の家
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巡礼の家
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商品レビュー
3.4
34件のお客様レビュー
道後温泉「さぎのや」は、人生に悩み傷ついた人たちの「帰る場所」となっている。重いお話なのかと読み進めると、時にはユーモラスに展開していく。登場人物の一言一言にジーンときた。
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現代の小説家のなかで、天童荒太さんはお気に入りのひとり。本書は2019年発表の現時点での最新刊。 著者にとって、故郷の道後温泉を舞台とした特別の一冊ではないかと思います。愛おしいお話。 個人的には、主人公の15歳の少女の視点からの語り口に違和感を。また、登場人物の背景が、登場人物...
現代の小説家のなかで、天童荒太さんはお気に入りのひとり。本書は2019年発表の現時点での最新刊。 著者にとって、故郷の道後温泉を舞台とした特別の一冊ではないかと思います。愛おしいお話。 個人的には、主人公の15歳の少女の視点からの語り口に違和感を。また、登場人物の背景が、登場人物のひとりより語られるのも、説明的な印象を受け、物語にのめり込めない一因と。良い物語なのに残念。
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生きることに臆病になっている女の子が道後温泉を舞台とした優しい環境で自分を取り戻して行く心温かい物語。とにかく長かった。ギャクにしては寒すぎる、わざとらしいいい間違いがとても鼻について完全にお話の熱量を削がれてしまった。こんなに優しい人達が溢れている世界は有り得ないと思ってしまっ...
生きることに臆病になっている女の子が道後温泉を舞台とした優しい環境で自分を取り戻して行く心温かい物語。とにかく長かった。ギャクにしては寒すぎる、わざとらしいいい間違いがとても鼻について完全にお話の熱量を削がれてしまった。こんなに優しい人達が溢れている世界は有り得ないと思ってしまった辺りが自分の夢のなさに悲しくなってしまう。世界観にどっぷりと浸かることはできなく残念。
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