商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2019/11/09 |
JAN | 9784101240657 |
- 書籍
- 文庫
白銀の墟 玄の月(四)
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白銀の墟 玄の月(四)
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商品レビュー
4.5
389件のお客様レビュー
周回遅れで読み始めた十二国記。勿体ないからゆっくり読もうと思っていたのに!その意に反してどんどんページが捲られて、気づけば四巻一気読み。なんなの?この息が詰まるような緊張感と言葉にできない感情は!リアルタイムで読んでいた人達とは時間軸がズレたことで、壮大な世界観をシリーズ全体では...
周回遅れで読み始めた十二国記。勿体ないからゆっくり読もうと思っていたのに!その意に反してどんどんページが捲られて、気づけば四巻一気読み。なんなの?この息が詰まるような緊張感と言葉にできない感情は!リアルタイムで読んでいた人達とは時間軸がズレたことで、壮大な世界観をシリーズ全体では一年余り(本書に限れば二日間)で堪能する事ができた幸せを、作者の小野不由美さんと装画の山田章博さん、そして亡き目黒考二さんに感謝したい。さてさて全巻及び副読本も揃えねば!
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- ネタバレ
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やっと読めた。戴、こんなことになっていたのか。 絶対驍宗も戴も大丈夫、大丈夫、と信じて読んでたけど、なんとかなるかも!!↑ダメかも……………………………。↓を何度かやってしんどかった。その分最後の幟が上がるカタルシスがすごい。元号"明幟"でああーーーーーーー…………………になって泣けてきちゃったよ。みんなほんとうに頑張った。 人はもちろんだけど騎獣が傷つくとグサッとくるなぁ。ほんとうに頑張った。 泰麒はどちらの世界でも化物と呼ばれてしまうけど、驍宗にとっては蒿里は蒿里だし誇らしい麒麟なのでは。 ロウサンの件など謎も残るのでまた語られる部分があれば楽しみです。
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一気に物語のスピードが加速する第4巻。それぞれが、己の信じることを為さんと奮闘する。4巻にわたる壮大な物語が完結した。 第1巻は、項梁(こうりょう)の旅路から始まった。第4巻も項梁の描写で終わる。 途中、項梁が白圭宮からの行く末にはあまり触れられておらず、いずれ短編でも構わない...
一気に物語のスピードが加速する第4巻。それぞれが、己の信じることを為さんと奮闘する。4巻にわたる壮大な物語が完結した。 第1巻は、項梁(こうりょう)の旅路から始まった。第4巻も項梁の描写で終わる。 途中、項梁が白圭宮からの行く末にはあまり触れられておらず、いずれ短編でも構わないので、折に触れて登場してくれたらと願っています。 私のGWの楽しみも一つ完結しました。
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