商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2019/08/21 |
JAN | 9784086802673 |
- 書籍
- 文庫
後宮の烏(3)
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後宮の烏(3)
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商品レビュー
4
72件のお客様レビュー
主人公の心が素直になり周りへの心遣いが染み渡るような話だった。 謎になっていたり、何故?と思うような事が少しずつ明らかになっていきこれからどうなるのか続きが気になります。
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後宮の烏3 白川紺子 ∞----------------------∞ 世界図とか島の周りの都市とか宮城の地図なんかが乗ってると、世界観がより自分にぐっと近づく感じがする。 そんな感じで宮城内には色んな人達が集まってるんだなと。 登場人物が増えて覚えきれない。 寿雪の呪術は怖いものでも綺麗な情景が浮かんでしまう。寿雪の周りに霞ち花弁が舞っている感じ? 沙那賣家は、そもそも親しか名前を知らないって不思議な伝統もあって気味が悪いと思ってたけど、神を殺して宝を手にしてたとは。宗教的ないざこざはいつでもどこでもあるんだな。 晩霞もだったけど他の妃も少し陰があって、そういう陰影が魅力になったりするのか。 で、寿雪と衛青の関係。出身と綺麗な顔と言うだけで(性格は後で構成されるとして)まさかとは思ったけど、親が妓女で父親が一緒とは。 「雨夜の訪い」 「亀の王」 「袖を引く手」 「黄昏宝珠」 2024/05/06 読了(図書館)
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色んな話がつながっている…これは一気に読まなければどの事件で誰がどうしたかがわからなくなる系…。 寿雪と衛青が異母兄妹だとは思わなかった。寿雪の家族は寿雪の周りに集まった人たち的な感じでいくと思っていたから実際に血のつながりのある家族が生きているとは…。八真教と亀の神はこれからも関わっていくんだろうな。あと鶴妃・晩霞は良い子と見せかけて…的な何かがありそう。それとも善意のスパイになってしまうのか。
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