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後宮の烏(3) 集英社オレンジ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2019/08/21 |
JAN | 9784086802673 |
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後宮の烏(3)
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後宮の烏(3)
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商品レビュー
4
75件のお客様レビュー
どんどん引き込まれる。 人間関係も広がり繋がり複雑になっていく。 望むべくもないことなのだろうが、なるべく近しい人達が敵対することがなければいいなぁ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
後宮の烏シリーズ3作目。この巻から出てくる人物紹介と地図が有難い!全体的に泊鶴宮の晩霞と賀州の豪族「サナメ家」、そしてそれを取り巻く八真教の話だった。淡海がこの巻から出てくるが、温螢が常に彼にげんなりしているのが面白い。 1.雨夜の訪い 雨の日だけ現れる幽鬼の話。 賀州から来た鶴姫(晩霞)の宮女と白珊瑚を身に付ける八真教が出てくる。 2.亀の王 亀の器を持ち内廷を彷徨い歩く老僕の幽鬼の話。 八真教が大海亀の神を祀っている事が分かる。羽衣が好きだったので、大海亀のもとに戻ってしまったのが残念。 3袖を引く手 衛青が寿雪の兄だった事が衝撃すぎた。 4.黄昏宝珠 晩霞が呪われ、寿雪が助けてあげる話。白雷がなぜ寿雪を呪いたかったのかが謎なまま終わった。
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「雨夜の訪い」 雨の日だけ来る人。 護りたいと思って最善の選択をしたとしても、丸腰の状態で一人残るのは心細いだけでなく恐怖も凄かったろ。 「亀の王」 器を持って歩いて。 壊してしまえば簡単に済む問題だったとしても、それが出来ない物に憑いていたら別策を考えるのは大変だな。 「袖...
「雨夜の訪い」 雨の日だけ来る人。 護りたいと思って最善の選択をしたとしても、丸腰の状態で一人残るのは心細いだけでなく恐怖も凄かったろ。 「亀の王」 器を持って歩いて。 壊してしまえば簡単に済む問題だったとしても、それが出来ない物に憑いていたら別策を考えるのは大変だな。 「袖を引く手」 昔話を思い出して。 どれだけ平穏に過ごしたかったとしても、産まれや育った場所が最悪だったら嫌でも受け入れるしかないよな。 「黄昏宝珠」 神殺しをしてでも。 素直に渡していたとしても直ぐに気付けただろうが、知らぬ存ぜぬと言っても二人の仲に溝は出来ただろうな。
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