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おとろし屏風 九十九字ふしぎ屋 商い中 光文社文庫
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おとろし屏風 九十九字ふしぎ屋 商い中 光文社文庫

霜島けい(著者)

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おとろし屏風 九十九字ふしぎ屋 商い中 光文社文庫

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2019/07/11
JAN 9784334778378

おとろし屏風

¥660

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2020/08/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

ぬりかべの娘の五作目。 前作から続いている、九十九字屋のあるじ冬悟のお話。 母を取り殺した女の怨念、それを冬悟のせいだと言う兄、周音。 前のあるじキヨも登場(?)して、 女の気持ちを、冬悟の過去、ナツの疑問を解きほぐしていく。 シリーズの山場ともいえるお話だが、 ナツが亡霊につきまとわれるところから、 するりとそのお話に入っていくところが良かった。 ナツ自身、ぬりかべになってしまった父親のせいで苦労もしているのに、 心根の良さといういか、優しさが出ていて。 イメージを押しつけられる気がして、あまり表紙絵は見ないのだが、 ぬりかべのおとっつあんが酔いつぶれているのは、微笑ましかった。 人の姿で。

Posted by ブクログ

2020/01/13

話も練り込んであって、とても面白かった。あやかし同心シリーズもですが、霜島さんの時代物って本当に面白い。それ以外の本の表紙はライトノベルっぽいので、読んでいないのですが。

Posted by ブクログ

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