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ロビン・フッドの愉快な冒険 光文社古典新訳文庫

ハワード・パイル(著者), 三辺律子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2019/07/09
JAN 9784334754051

ロビン・フッドの愉快な冒険

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/01/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

オーディブルで聴いたのは『こどものための聴く名作』。登録できないのでこちらを代理登録。 昔アニメを観ていて好きだった。 原作知らないなと思い聴いてみた。 ロビン・フッドの最期がまさかこんなショッキングだとは。 仕えたリチャード1世が亡くなり、ジョン王から憎まれ、匿うのを恐れたシスターが、病の治療のためと偽って血を抜き、老ロビンを死に至らしめた。 えー、バッドエンドじゃん! 獅子心王リチャードに召し抱えられた所で終わりじゃないのか。この最期を知れただけでも聴了してよかった。

Posted by ブクログ

2022/02/11

13、14世紀に実在したとも言われる森に住む盗賊達のエピソード。森に差し掛かった人たちから半ば奪い取るように貰いつつも鹿肉やエールでもてなし、芸や武勇伝を聞かせて楽しませることで例え悪役でも愉快な時間を過ごす。 弓使いの名手にして人望のあるロビンが仲間を従えて法に縛られない自然に...

13、14世紀に実在したとも言われる森に住む盗賊達のエピソード。森に差し掛かった人たちから半ば奪い取るように貰いつつも鹿肉やエールでもてなし、芸や武勇伝を聞かせて楽しませることで例え悪役でも愉快な時間を過ごす。 弓使いの名手にして人望のあるロビンが仲間を従えて法に縛られない自然に満ちた生活を送る様は痛快であり、憧れる。読んでいる際ロビンと恋人のエピソードがないのは不思議ですが、そこはやや納得は出来ないものの解説にて触れられていますね。 終盤のフィンズベリーで弓使いの大会に出場したあたりからのエピソードが特に好きです。 シャーウッドの森にはロビンフッドゆかりの観光地があるとのことで、いつか訪れたいと思いました。

Posted by ブクログ

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