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わたしの幸せな結婚(二)
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わたしの幸せな結婚(二)
¥682
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商品レビュー
4.1
99件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
今回は、美世が「家族」について知っていくお話でした。 薄刃義浪の「自分では抱えきれなくなったものを分け合えるのが、家族ではないか?」というセリフが心に残りました。 頼るというのは、他人に丸投げするという意味ではない。重すぎる荷物を一緒に持ち、運び終わったときの喜びをともに味わう。それを何の気兼ねもなくできる相手が家族であり、呆れたり怒ったりしても、よほどでなければ絆が壊れたりしない。 わたしも自分の家族や周りの人達を大切にしようと今一度思いました。 個人的には新というライバルが出てきたのに、清霞が嫉妬するシーンが少ないのが物足りなかったです(´ω`) でも新が美世の用心棒になりそうだったので、次巻に期待ですね…!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分で読んでおいてなんですが、はっきりしない他人任せな美世にイラっとしてしまいました。最終的にはきちんと自分で選ぶのですが、まぁ、今まで虐げられていて自信が持てないのも当然なのかもしれません。 美世の母方の実家、薄刃家ももし異能が現れなければ美世のこともそのままだったのかと思うと何だかなぁという気がします。
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清霞の婚約者として勉強もはじめ、穏やかな日常が訪れたかと思った。けれど美世は夜ごと悪夢に襲われ、だんだん衰弱していく。それがきっかけで、美世と清霞はすれ違い、美世は家を出ることに――。
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