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ほんとうの道徳
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | トランスビュー |
| 発売年月日 | 2019/06/01 |
| JAN | 9784798701714 |
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ほんとうの道徳
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
苫野一徳さんの著作、連続読破4冊目です。 私は「大人がもっとしっかりしないと子どもに良い教育なんてできないよなぁ」とずっと感じていました。 「じゃあ、大人にはどういう教育が必要なのか」というと、あまりイメージが出来ていなかったのです。 そのヒントは、まさに、本書のテーマでも...
苫野一徳さんの著作、連続読破4冊目です。 私は「大人がもっとしっかりしないと子どもに良い教育なんてできないよなぁ」とずっと感じていました。 「じゃあ、大人にはどういう教育が必要なのか」というと、あまりイメージが出来ていなかったのです。 そのヒントは、まさに、本書のテーマでもある「市民教育」ではないか。 市民教育とは、多様な価値観を持つ人たちが、自由に平和に共存するために、共にルールをつくる力を養う教育です。 「私たちは市民性を実践しなければ市民性を学べない」という識者の発言も刺さるものがあります。 市民性は実践を通してしか学べない。本を読んでいるだけでは辿り着けない。 では、私が実践する市民性とは何か? 新たな問いをくれた一冊です。
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哲学 道徳… と聞くと「難しそう」となるが この本はとても読みやすかった。 昭和の時代には「あたりまえ」とされてきたものが「あたりまえでなくなっている」今。学校教育の在り方も変化していって当然なのだと思う。 自分が受けていた「あれ」… 若干の居心地の悪さを感じながらも そうい...
哲学 道徳… と聞くと「難しそう」となるが この本はとても読みやすかった。 昭和の時代には「あたりまえ」とされてきたものが「あたりまえでなくなっている」今。学校教育の在り方も変化していって当然なのだと思う。 自分が受けていた「あれ」… 若干の居心地の悪さを感じながらも そういうものなのだろうと思いながらその中に収まってはいたが 何だったんだろうと思いながら… この本の中で繰り返し書かれている 学校教育の根本使命「子どもたちの「自由」とその「相互承認」の感度をはぐくむ」を目的とした学校が増えていったら…と思いワクワク ニヤニヤしながらページをめくった。 「大人」「先生」という立場は ついつい子どもたちの上に立つことを求められ いつのまにかそういうものと思ってしまいがちだが 横並びになってみると 見えるものが違ってくるのかもしれない
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書いてあることは納得できる。 ただし現場感は無い。理想論、とまでは言わないが… 成長に伴ってルールは作り替える、作り合うべきという点は確か。 道徳、というより学校教育全体の話だとは思うけれど。
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