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たいせつな人へ
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たいせつな人へ

マイケル・モーパーゴ(著者), 杉田七重(訳者), バルー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あかね書房
発売年月日 2019/04/22
JAN 9784251073082

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¥1,980

商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2025/02/28

第二次世界大戦が起こる直前、「一切の戦争を否定する平和主義を貫くのが人類の幸せにつながる唯一の道だと訴えた」兄に対し、「平和主義じゃヒトラーをとめられない。独裁者が支配するファシズムには、こちらも力で立ちむかって、残虐な行いをとめなくちゃならない。」と言う弟。 さらに「どんなに立...

第二次世界大戦が起こる直前、「一切の戦争を否定する平和主義を貫くのが人類の幸せにつながる唯一の道だと訴えた」兄に対し、「平和主義じゃヒトラーをとめられない。独裁者が支配するファシズムには、こちらも力で立ちむかって、残虐な行いをとめなくちゃならない。」と言う弟。 さらに「どんなに立派な大義名分があろうと、人を殺すことは悪だ。おまえが戦おうとする暴君と同じように邪悪だ。戦争では何も解決しない。」と言う兄に、笑顔で「結局ぼくらはそれぞれ、やらなきゃいけないことをやるしかないんだよ」と言った弟が21歳で亡くなったことで、兄は軍事スパイとして特殊部隊に加わることになる。 戦争は本当に人を変えてしまう。 なくならないことが残念でなりません。 小学校高学年以上。

Posted by ブクログ

2022/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ある90歳の男性が人々に誕生日を祝ってもらっている 名前はフランシス 大戦中は“ロジャー”の名前でフランスのレジスタンスを指揮したイギリス人スパイだ 自分の人生と出会った友人や家族を回想する 子ども時代  …父さん 自分のなりたいものになればいいと言ってくれた スター街道まっしぐら  …弟:ピーター 後をついてきた弟、演劇の道に進んだけど、ヒトラーをとめるために空軍に入った    ぼくは教職につき、子どもたちに生まれながら持つ幸せになる権利に気づいてほしいと考えていた。ぼくは筋金入りの平和主義者だった  良心的兵役免除で農場で働いていたが、君の戦死の知らせを聞いた もうキャベツは食べないことね  …妻:ナン 農場で出会い、すぐ恋に落ちて結婚した   独裁政治を徹底的に批判し、自由と人権のために戦うべきだが、別の人間の命を奪うことではなく、言論と教育を武器に戦うべきだと思っていた。  でも、ピーターが死んだ。近所の一家が死んだ。ナンとの間に赤ん坊が生まれた。  ぼくは、入隊して戦闘しなくてはいけない。自分のかわりに誰かを死なせてはならない。 ・その後、フランシスは訓練を受け、レジスタンス運動に身を投じる 〇フランシスさんの戦う決心をした推移に考えさせられた 戦争の理不尽さと、自分はどのように行動すべきなのか。 〇同じ国民なのに、敵味方に。 〇マイケル・モーパーゴさんの叔父さんの話。モーパーゴさんが戦争の話を書き続ける原点となった方なのかもしれない 〇静かな筆致だけど、芯がしっかりとたっている 〇自分が読んだモーパーゴ作品で一番心に残った物語になる気がする

Posted by ブクログ

2022/04/29

弟が戦争で死んだ後、平和主義だった兄は戦わないといけないと、スパイの教育を受け、フランスのために危険に身をさらしながら戦い、生き延びる。 その後は子どもの教育に身を捧げる。 90歳の誕生日を皆さんに祝ってもらい、人生で触れあった人達を回想する。 戦争なんて、絶対やってはいけない。...

弟が戦争で死んだ後、平和主義だった兄は戦わないといけないと、スパイの教育を受け、フランスのために危険に身をさらしながら戦い、生き延びる。 その後は子どもの教育に身を捧げる。 90歳の誕生日を皆さんに祝ってもらい、人生で触れあった人達を回想する。 戦争なんて、絶対やってはいけない。

Posted by ブクログ

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