商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2019/01/25 |
| JAN | 9784106038365 |
- 書籍
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進化論はいかに進化したか
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進化論はいかに進化したか
¥1,815
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商品レビュー
3.8
21件のお客様レビュー
2023/01/23 読み終わった コテンラジオの深井龍之介さんがお勧めしていたので。少し前に死の歴史についてもコテンラジオで取り上げていたこともあり、気になっていた。 例えば、キリンは他の動物が食べられない高い場所の葉を食べられるように、首が長くなるよう進化した。これがキリ...
2023/01/23 読み終わった コテンラジオの深井龍之介さんがお勧めしていたので。少し前に死の歴史についてもコテンラジオで取り上げていたこともあり、気になっていた。 例えば、キリンは他の動物が食べられない高い場所の葉を食べられるように、首が長くなるよう進化した。これがキリンの生存戦略である。こういう文が間違っていることが分かる本。 ざっくり自分の理解で言うと、進化とは結果を後からみたものにすぎない、ということ。
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「進化論」という言葉をいかにざっくり使っていたかを知らしめられた。 また現代社会に適用できそうなアナロジー多数。良書だと思う。
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ダーウィンの進化論から自然選択に注目し、優生学的な思想を導きだし、ユダヤ人廃絶とアーリア人のみの世界を希求したのがナチス。 このナチスのベース思想である進化論が果たして人間の社会に当てはめることが適切なのか?を疑問に思っており、この本を読んでみた。 まず、進化論は神学的な意味合...
ダーウィンの進化論から自然選択に注目し、優生学的な思想を導きだし、ユダヤ人廃絶とアーリア人のみの世界を希求したのがナチス。 このナチスのベース思想である進化論が果たして人間の社会に当てはめることが適切なのか?を疑問に思っており、この本を読んでみた。 まず、進化論は神学的な意味合いがあったにせよ、進化の過程を説明しようとした意味で生物学、遺伝学という科学の本であり理論。 →社会、政治にそのまま当てはめるべき理論ではない。別の言い方で言うと、優生学を導きだす、社会や政治に啓蒙する目的で作られた理論ではない。ということを改めて再認識した。 進化とは以下の条件の時に起きる。 一、遺伝的浮動。集団の大きさが無限ではない。 一、自然選択。繁殖率および繁殖までの生存率を高める内容であること 一、遺伝子交流。今までとは違う特徴を持った個体が繁殖に入ったりすること。 一、突然変異が起こること。 ナチスは遺伝的浮動をアーリア人という人種に限定しつつ、ユダヤ人との遺伝子交流が起きないように、ユダヤ人絶滅を考えた。 自然選択を人為的に起こすためにユダヤ人を絶滅させた。 と考えることができる。 ただし、進化とは多くの年月が必要であり、人間は進化により得られた特徴を広く一般化するには一人のメス個体の出生可能数が少なすぎる。 つまり、結局無理ゲー。 この本は進化論の社会的解釈を述べた本ではないが、だからこそ逆に上記のように考えることができた。 科学的な理論を社会的、政治的、人文科学的な論争の思想根拠とするには慎重であるべきであり、ほとんどの場合では不適切だと感じた。 最後に、進化とは変化すること。良い進化、悪い進化などはない。良い悪いを決めるのは恣意性であり、主観的。 進化って言葉をビジネスとかで使うのはやめよう。
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