商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2018/12/22 |
| JAN | 9784101181455 |
- 書籍
- 文庫
十字軍物語(二)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
十字軍物語(二)
¥880
在庫なし
商品レビュー
4.2
24件のお客様レビュー
サラディンがとった行動は、あの時代に置いては珍しく、今もなお賞賛されるものだろう。統治者として素晴らしい。
Posted by 
躍動感あふれて息つく暇を与えない第一次十字軍に比べて、愚鈍で見るものがない第二次十字軍。逆にイスラム側にゼンキ、ヌラディン、そしてサラディンという優秀な指導者が現れ形勢逆転。イスラムが呼ぶところのフランク人には人材不足が否めないが、そんな中、癩病で短い命と知りながら、前線に立ち続...
躍動感あふれて息つく暇を与えない第一次十字軍に比べて、愚鈍で見るものがない第二次十字軍。逆にイスラム側にゼンキ、ヌラディン、そしてサラディンという優秀な指導者が現れ形勢逆転。イスラムが呼ぶところのフランク人には人材不足が否めないが、そんな中、癩病で短い命と知りながら、前線に立ち続けたボードワン4世と、彼を支え続けて最後までイェルサレムの防御として戦ったバリアーノ・イベリンのカッコよさが際立っていた。こういう潔い悲劇のヒーローに、大衆は心打たれるんだよな。 ちなみに英雄サラディンは、現在、差別をうけているクルド人だったが、塩野七生さんも今のイスラム教徒は、それを知っているのだろうかと疑問を投げかけている。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ふとしたきっかけで知ったエルサレム国王ボードゥアン四世に 心惹かれるところがあり、彼に関する記述周辺を中心に読みました。 彼の王としての責務や難病から逃げない姿勢は 本当に勇気を与えてくれます。 環境ではない自身の心の在り方で生き方は変わるのだと。 ただ周囲の人間に良くも悪くも頼らなくてはならない状況が 彼の運命を大きく変えた部分も多々あると思います。 母や姉に、彼を支える気概やものごとの本質を見抜く教養があれば また違っていたのでは。 特に姉が見目麗しい(だけの)夫を選んだことは、 弟の心を非常に傷つけたのではないでしょうか。想像すると本当に胸が痛みます。 一方で優秀な側近や高い忠誠心を持った兵士が集ったというのは 彼自身の優秀さや人柄をよく物語っています。 彼は病気に侵され崩れた容姿を隠していたそうですが そんなことは気にならない位に生き方や心の在り方が 大変美しいものだったのではと思います。 生涯、サラディンという強敵の存在があったからこそ彼は国を守るために これ程までに必死に命を燃やしたのではないかと思うと胸が熱くなります。
Posted by 
