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ピクニック・アット・ハンギングロック 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2018/12/20 |
| JAN | 9784488594022 |
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ピクニック・アット・ハンギングロック
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ピクニック・アット・ハンギングロック
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商品レビュー
3.8
20件のお客様レビュー
バレンタインデーのその日、アップルヤード学院の生徒たちはハンギングロックの麓へピクニックに出かけた。気候は良く穏やかな一日のはずだったが、ハンギングロックへ向かった三人の少女と教師が忽然と姿を消してしまった。そしてその事件をきっかけにして、平穏だったアップルヤード学院の日々は歪み...
バレンタインデーのその日、アップルヤード学院の生徒たちはハンギングロックの麓へピクニックに出かけた。気候は良く穏やかな一日のはずだったが、ハンギングロックへ向かった三人の少女と教師が忽然と姿を消してしまった。そしてその事件をきっかけにして、平穏だったアップルヤード学院の日々は歪み崩壊していく。じわじわとした気持ち悪さのある物語です。 結局何が起こったのか、それは最後まで明かされることがありません。止まった時計、異様な雰囲気、ハンギングロックにはたしかに何か尋常ならざるものがあったのだと感じさせられはしますが、一切詳細は不明。だからこそとことん不気味さが最後の最後まで残ります。 事件そのものが及ぼした波紋とは別に、個々の人物の生活が狂わされていく過程もまた不気味。特にアップルヤード校長、あまり好感の持てる人物ではないのですが、それでもこの追い詰められ方はあまりに悲惨です。不幸になる人物ばかりではないのですが、それでもこの事件の影響は計り知れない悲劇を生んだような気がして、ぞっとさせられました。
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セアラとミランダの関係がシスターフッド好きの私にとっても刺さった。ファンとアイドルのようでもあるのかな… アーマのファッションもリボンがいっぱい!って感じぽくてときめいた お花が沢山出てきたり、情景描写も美しくて大好き
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オーストラリアの作家ジョーン・リンジーの長篇小説 『ピクニック・アット・ハンギングロック(原題:Picnic at Hanging Rock)』を読みました。 オーストラリアの作家の作品は、6年前に読了したキャンディス・フォックスの『邂逅 (シドニー州都警察殺人捜査課)』以来です...
オーストラリアの作家ジョーン・リンジーの長篇小説 『ピクニック・アット・ハンギングロック(原題:Picnic at Hanging Rock)』を読みました。 オーストラリアの作家の作品は、6年前に読了したキャンディス・フォックスの『邂逅 (シドニー州都警察殺人捜査課)』以来ですね。 -----story------------- ●山崎まどか氏推薦――「ピクニックの最中に消えてしまう少女たち。彼女たちの喪失をきっかけに、美しいものの全てが崩壊していく」 楽しいはずのピクニック。 だが四人の少女と教師ひとりが消えてしまったのだ。 その事件を契機にすべての歯車が狂いはじめる。カルト的人気を博した同名の映画原作、本邦初訳! 解説=金原瑞人 ----------------------- 1967年(昭和42年)に刊行された作品……1975年(昭和50年)にピーター・ウィアー監督により映画化された『ピクニックatハンギング・ロック』の原作です。 1900年の夏、バレンタインデー……あの日は絶好のピクニック日和だった、、、 オーストラリアビクトリア州のマセドン町に近い奥地(ブッシュ)にある女子寄宿学校アップルヤード学院の生徒たち23名と引率の教師2名は、馬車でハンギングロックの麓のピクニック場に向けて出発した……少女たちは明るい夏の日差しのなか、思い思いにピクニックを楽しむ、、、 だが、楽しいはずのピクニックはいきなり暗転……ハンギングロックを近くで見ようと足を伸ばしたミランダ、アーマ・レオポルド、マリオン・クイード、イーディス・ホートンの4人が帰ってこない。 やがてイーディスがヒステリー発作を起こして、雑木林から飛び出してくる……他の3人は「どこか上のほう」にいるのだ、と言ってハンギングロックを指さすイーディス、、、 そのうえ、引率の数学教師グレタ・マクロウまでもが忽然と姿を消してしまった……何があったのかはわからぬまま。 愉快だったはずのピクニックは一転、暗澹たるムードに包まれてしまう……その事件を契機にアップルヤード学院ではすべての歯車が狂いはじめる、、、 それが、アップルヤード学院の終わりの始まりだった……カルト的人気を博した同名の映画原作、本邦初訳! 超常現象は一切起こらず幽霊も出てこないのですが、それなのに妙に怪談めいていて、怖ろしさを感じる作品……全篇に漂う不穏な雰囲気が印象的でしたね、、、 ハンギングロックでの失踪事件は物語の導入部に過ぎず、権威主義的でお金にうるさいアップルヤード学院長、不安定な立場にある最年少の生徒セアラ・ウェイボーン、岩山に向かう少女たちを最後に目撃したマイケル・フィッツヒューバート、そのお抱え助手で孤児院出身のアルバート・クランドール等々の多彩な人間模様や巨礫ハンギングロックを中心としたオーストラリア独特の自然の描き方も巧く、フィクションではなく、実際に起こったことなのでは!? という印象を受けつつ読み進めました……背中がぞわぞわするような、不思議な感覚の作品でしたねー 怪奇幻想小説っていう感じかな。
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