商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/11/09 |
| JAN | 9784167911690 |
- 書籍
- 文庫
防諜捜査
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防諜捜査
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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
Amazonオーディブルで聴いた。 主人公倉島が好きになれない。 野心があるような、それほどでもないような。 あんまり有能な感じがしないのに、周りからエースエース、伝説のスパイヴィクトルとやり合ったすごい公安マン、みたいに言われるのがナンダカナァ。 作者が倉島をきちんと有能に描...
Amazonオーディブルで聴いた。 主人公倉島が好きになれない。 野心があるような、それほどでもないような。 あんまり有能な感じがしないのに、周りからエースエース、伝説のスパイヴィクトルとやり合ったすごい公安マン、みたいに言われるのがナンダカナァ。 作者が倉島をきちんと有能に描かないのが悪いんだけど。
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前作アクティブメジャーズに続きあっという間に読了。 前作末から開始する研修が終了してからのストーリーで、これまでとは立場の違う倉島警部補の戸惑いが描かれていた。 公安についてのイメージとして「協力」という言葉は縁遠い印象があるが、そのイメージが少しずつ変わっていく。 隠蔽捜査(刑...
前作アクティブメジャーズに続きあっという間に読了。 前作末から開始する研修が終了してからのストーリーで、これまでとは立場の違う倉島警部補の戸惑いが描かれていた。 公安についてのイメージとして「協力」という言葉は縁遠い印象があるが、そのイメージが少しずつ変わっていく。 隠蔽捜査(刑事もの)の事件解決とは対称的な公安の事案解決方法であり、どちらもホントに毎回面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
外事一課に籍を置きつつも作業班への異動を命じられ、またエースへの階段を一段登った倉島。才能だったり策を弄したりではなく、常に謙虚に目の前のことに全力で取り組んでいたらいつの間にか…というのがいい。住む世界は違っても、人間関係、仕事に対する倉島の姿勢は見習うべきことがたくさんあって身が引き締まる思い。 今回の事件は、捜査自体が見当違いだったり…と、少し肩透かしを食らった感だったけれど、いや、そう、公安は刑事じゃないのだ。改めて公安の仕事は犯人逮捕という事件解決よりも情報収集がメインであることを再確認して、納得。 信頼できる仲間、切磋琢磨しあえるいいライバルも増えて、続編がますます楽しみ。
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