商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2018/09/28 |
| JAN | 9784101307572 |
- 書籍
- 文庫
長流の畔
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長流の畔
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商品レビュー
4.1
23件のお客様レビュー
「流転の海」全九部中八部目まで来た。 あと一巻しか残っていないのを寂しく感じるようになった。 熊吾は、またもや会社の金を横領されたり、女とずるずると関係を続けたり、妻や息子に愛想をつかされるのも当然という気がする。 しかし、こんな時にも、他人に仕事を探してやったり、免許を取ら...
「流転の海」全九部中八部目まで来た。 あと一巻しか残っていないのを寂しく感じるようになった。 熊吾は、またもや会社の金を横領されたり、女とずるずると関係を続けたり、妻や息子に愛想をつかされるのも当然という気がする。 しかし、こんな時にも、他人に仕事を探してやったり、免許を取らせてやるなどのおせっかいを焼くところが、大将、大将と慕われるゆえん。 また、資金繰りに非常に困っていても、とりたてて節約しているようには見えず、糖尿病であるのに、酒を飲んで美味しいものを食べている。そういう熊吾を見ても、読者である私ももう慣れっこになってしまっている。 とりあえず第九部に進みます。
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とうとう、あと1巻まで来た。 熊吾の浮気が遂にバレた。家族に謝りに行くまでは良かったが、また逆ギレして妻と子供に暴力をふるった。謝って簡単に許される問題じゃないだろ。読んでいて、またしても頭にきてしまった。 しかし最後は、房江が熊吾に見切りをつけて生まれ変わり、いきいきしている姿...
とうとう、あと1巻まで来た。 熊吾の浮気が遂にバレた。家族に謝りに行くまでは良かったが、また逆ギレして妻と子供に暴力をふるった。謝って簡単に許される問題じゃないだろ。読んでいて、またしても頭にきてしまった。 しかし最後は、房江が熊吾に見切りをつけて生まれ変わり、いきいきしている姿が描かれて終わった。 ラスト1巻では、よりを戻さず房江の人生を生きる終わり方にしてほしいな。
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熊吾は落ちるところまで落ちていった。 自業自得とはいえ、老いも手伝って哀れとしかいいようがない。 でも、房江は逆に第二の生を得る。 偶然が偶然を呼び、生きる強い意志を得た。 熊吾も房江も細い綱の上で何とか生き延びている。 伸仁は父と母にどんな感情を抱いているのか。 孤独の中で、本...
熊吾は落ちるところまで落ちていった。 自業自得とはいえ、老いも手伝って哀れとしかいいようがない。 でも、房江は逆に第二の生を得る。 偶然が偶然を呼び、生きる強い意志を得た。 熊吾も房江も細い綱の上で何とか生き延びている。 伸仁は父と母にどんな感情を抱いているのか。 孤独の中で、本と向かい合い思索を深めているのか。 若くして諦念の中で動かぬ感情の中で生きているのか。 母親に対してだけは、優しい気持ちを持ち続けているのか。 1964年。ついに東京オリンピック。 中古本を手に入れて ドストエフスキーの『貧しき人々』 松本清張の『点と線』を読む伸仁。 だんだん自分の生きてきた時代と重なってきた。 松坂家の三人はどうなっていくのか。 最終巻が楽しみ。
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