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世界史を大きく動かした植物
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHPエディターズ・グループ |
| 発売年月日 | 2018/06/01 |
| JAN | 9784569840857 |
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世界史を大きく動かした植物
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商品レビュー
4.2
62件のお客様レビュー
取り上げられているのは、どれもよく知っている植物なのに、知らないことがたくさん書かれていて、非常に面白かった。 読書をしていると、本の中の五分の一でも新たな発見や知らない知識があると嬉しいものだけど、最初から最後まで「へー、そうだったんだ」と終始楽しい読書だった。 最後のしめも、...
取り上げられているのは、どれもよく知っている植物なのに、知らないことがたくさん書かれていて、非常に面白かった。 読書をしていると、本の中の五分の一でも新たな発見や知らない知識があると嬉しいものだけど、最初から最後まで「へー、そうだったんだ」と終始楽しい読書だった。 最後のしめも、アリも人間も植物に使われているのは同じで、宇宙人から見れば植物の奴隷として使われているように見えるかもしれないという視点もまた素晴らしかった。人が植物を利用しているのではなく、植物の方が偉いというか。特に最後まで読んでいくと、それがとても納得させられて、素晴らしい構成だった。 とても良い本だった。
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特にトウモロコシの章が面白かった。 怪物と呼ばれる植物、祖先種がない、マヤ原産、あり得ない種の仕組み、宇宙から来た植物…なんとも妄想がかき立てられる植物である。 他の章も、いかに人類の歴史が植物に左右されてきたかが伺えて、とても興味深かった。 あとがきの「人類が植物を利用して...
特にトウモロコシの章が面白かった。 怪物と呼ばれる植物、祖先種がない、マヤ原産、あり得ない種の仕組み、宇宙から来た植物…なんとも妄想がかき立てられる植物である。 他の章も、いかに人類の歴史が植物に左右されてきたかが伺えて、とても興味深かった。 あとがきの「人類が植物を利用してきたのか、それとも植物が人類を利用してきたのか」的な部分が余韻があって好き。
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※このレビューにはネタバレを含みます
人類の進化に深く関わった植物や穀物を紹介する本。 雑学としてとても読みやすく、おもしろい本だった。 ・タンパク質や脂質を種子に持たせるためには、親の植物に余裕がないとダメ ・草原に生きるイネ科植物にそんな余裕はない。そのため、光合成で得ることができる炭水化物をそのまま種子に蓄え、芽生えは炭水化物をそのままエネルギー源として成長するというシンプルなライフスタイルを作り上げたのである ジャガイモは、もともと「ジャガタラ芋」と呼ばれた。「ジャガタラ」というのは、現在のインドネシアのジャカルタのことである。ジャガイモは南米原産の作物だが、ジャカルタに寄港したポルトガル船が持ち込んだことから、そう呼ばれている インドでは、カレーはとろみがなく、スープ状である。しかし、イギリス海軍では船の揺れに対応するために、カレーにとろみをつけるようになったと言われている。 カレーライスの調味料をカレー粉から、身近な調味料である砂糖と醬油に変えると「肉じゃが」になる。 世界で最も多く栽培されている作物はトウモロコシである。次いでコムギの生産量が多く、三位はイネである。トウモロコシ、コムギ、イネという主要な穀物は世界三大穀物と呼ばれている。四位がジャガイモ、五位がダイズであり、食糧として重要なこれらの主要な作物に次いで生産されているのがトマトである。 抹茶は日本に渡って生きながらえたのだ。そして抹茶は、日本のわび・さびと結びついて「茶道」という独特の進化を遂げる。 福建省では「茶」を「テ」と発音する。これが、ヨーロッパでは「ティー」となったのである。 プランテーションは大量の労働力を必要とする。最初のうちは戦争で得た捕虜を使っていたが、それでも足りない。次第に奴隷を必要とするようになっていくのである。 このときの醬油を意味する薩摩弁の「ソイ」が、ソイビーンの由来と言われている。 た。このときの醬油を意味する薩摩弁の「ソイ」が、ソイビーンの由来と言われている。 う。地球の支配者は作物であると思わないだろうか。
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