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東京日記 1+2 卵一個ぶんのお祝い。/ほかに踊りを知らない。 集英社文庫
726円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2018/06/01 |
JAN | 9784087457520 |
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東京日記 1+2
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東京日記 1+2
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商品レビュー
3.5
17件のお客様レビュー
何かで名前を久々見て、好きだったなと読んでみた。 好きと言っても『蛇を踏む』は当時ワケワカランと思った記憶がある。 日記エッセイなんだけど、不思議ワールドがちょこちょこ出てきて、(ご本人は4/5はほんとうと書いておられた)それがクセになり、すぐに読んでしまうのがもったいなくちび...
何かで名前を久々見て、好きだったなと読んでみた。 好きと言っても『蛇を踏む』は当時ワケワカランと思った記憶がある。 日記エッセイなんだけど、不思議ワールドがちょこちょこ出てきて、(ご本人は4/5はほんとうと書いておられた)それがクセになり、すぐに読んでしまうのがもったいなくちびちび読んだ。 読んでる間は影響されて、ツイッターがカワカミモドキになってた笑 出かけまくってるなと思ったら実はずいぶん前の単行本の文庫版で、文庫あとがきに本人も同じことを書いてた。 この文庫も何年も前に発刊されてたけど、褪せぬ魅力を感じた。
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うそのようなほんとの日常(でも少しウソも含まれているそう?) 気軽にサクッと読める。 でも、私の好みとはちょっと異なり、続編を読みたいという気持ちにはならなかった。
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岸本佐知子さんがエッセイの中で勝手に幼なじみという設定にしていたのが川上弘美さん。 本当に仲良しらしいので、岸本佐知子さんに気に入られた川上弘美さんてどんな人か知りたくなり読んでみた。 これはエッセイではなく日記。 ある日の出来ごとを8割が本当で、2割は盛って書いたもの。 嘘っ...
岸本佐知子さんがエッセイの中で勝手に幼なじみという設定にしていたのが川上弘美さん。 本当に仲良しらしいので、岸本佐知子さんに気に入られた川上弘美さんてどんな人か知りたくなり読んでみた。 これはエッセイではなく日記。 ある日の出来ごとを8割が本当で、2割は盛って書いたもの。 嘘っぽい箇所はわざとらしいのですぐわかる。 1ヶ月のうち何日かのできごとを3ページ程(1日分を5行から10行)でサラッと書いてあるので、すきま時間に読むのにちょうどいい。 どこからでも読めるし、いつでも読むのをやめられる。 高校の時の友達から銭亀を貰ったとか、盗まれた自転車が見つかったとか、映画を見に行こうとしたら突然雨が降ってきたのでやめた、など。 どうでもいいことを飽きもせず書いている。 夏場は「暑い、暑い」といい、冬場は「寒い、寒い」という。 単に暑い寒いと言っても面白くないと思ったのか、後ろに「よ~」とか「のよ~」を付けてみたりする。 こんな感じで気楽に読める本は常備しておきたい。 トイレ本には最適だし、病院の待合室で読むのにも良い。 小学生の時、夏休みの宿題に絵日記があったことを思い出した。 毎日天気のことと、○○君と△△して遊んだというほぼ同じ内容のことしか書くことがなく、そのせいか自発的に日記を書いたことはない。 日記を書く人って、誰かに読まれることを意識しているのだろうか? そういう人は、今はブログを書いているのか?日記とブログは多分ちょっと違うんだろうな。 で、この日記本から受けた川上弘美さんの印象は「マイルドで控え目な感じ」だ。 岸本佐知子さんは川上弘美さんのどこに惹かれたのでしょう。
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