商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/06/21 |
JAN | 9784065118634 |
- 書籍
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宝島
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宝島
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商品レビュー
4.2
259件のお客様レビュー
話が難解だった
直木賞受賞作品ということで読もうと思った。最初は、グイグイ読み進めていたが、途中から場面が色々と変わってなぜそうなったのか、どこにいるのかわかりにくかった。 方言もあり最後まで自分が本の中に入り込めなかった。 沖縄の歴史がわかったのは収穫だった。 歴史を知った上で沖縄を見る...
直木賞受賞作品ということで読もうと思った。最初は、グイグイ読み進めていたが、途中から場面が色々と変わってなぜそうなったのか、どこにいるのかわかりにくかった。 方言もあり最後まで自分が本の中に入り込めなかった。 沖縄の歴史がわかったのは収穫だった。 歴史を知った上で沖縄を見ると、違った視点で今を見れると思う。 歴史を踏まえたうえでストーリーも硬派なので文学としては名作だと思う。
ゆう
直木賞受賞作という敷居の高さに躊躇していたが、全くの杞憂。素晴らしかったし、改めて"沖縄"と言う地に想いを馳せることが出来た。終盤はページを捲る手と涙が止まらない。
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戦後統治下の沖縄の歴史史実をモチーフに登場人物が躍動する大傑作。最初だけ少し読みにくいかもしれないが、ぐいぐい引き込んでいく作家の力量に圧倒される。終盤には沖縄かぶれになって沖縄方言が板についてしまう。登場人物の魅力がすごすぎて、読了後もいろいろ考えてしまう。こんな作品に出会えて...
戦後統治下の沖縄の歴史史実をモチーフに登場人物が躍動する大傑作。最初だけ少し読みにくいかもしれないが、ぐいぐい引き込んでいく作家の力量に圧倒される。終盤には沖縄かぶれになって沖縄方言が板についてしまう。登場人物の魅力がすごすぎて、読了後もいろいろ考えてしまう。こんな作品に出会えて幸せ。
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