商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2018/03/01 |
JAN | 9784801914018 |
- 書籍
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ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに
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ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに
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商品レビュー
4.4
7件のお客様レビュー
ぼのぼのが好きな韓国人の放送作家によるエッセイ。ぼのぼので出てきた言葉ややり取りを取り上げながら、自身の日々や人生観と照らし合わせて紹介している。著者の率直な書き振りとぼのぼのの相性がとてもよく、迷った時や落ち込みがちな時に読むと心が温かくなる本。ぼのぼのがまた読みたくなった。
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2021.09.19読了 小学生の頃、いとこが読んでたぼのぼのを借りて「意味不明だし、ぼけーっとしててイラつく」と一刀両断した記憶が鮮明にある。あの頃はこの平和な、ぽやーっとした空気の魅力が分からなかったんだなぁ。とにかく一生懸命にがむしゃらに、弱音を吐かないことが正義だとあの...
2021.09.19読了 小学生の頃、いとこが読んでたぼのぼのを借りて「意味不明だし、ぼけーっとしててイラつく」と一刀両断した記憶が鮮明にある。あの頃はこの平和な、ぽやーっとした空気の魅力が分からなかったんだなぁ。とにかく一生懸命にがむしゃらに、弱音を吐かないことが正義だとあの頃から思っていたんだと思って思わず苦笑い。 あれから数十年。結局、肩肘張りながら大人になってしまったけど、ようやく自分らしさを大事にしていいんだと気づけたこのコロナ禍ではまったバンタン。BEやLife Goes Onのカムバ映像に「ぼのぼの」の幟を見つけて、なんで?と思ったらベストセラーだったこの書籍。もともと良い印象がなかった「ぼのぼの」なので、そこまで期待せずに読んだけど、肩の力が抜けて昔の私に教えてあげたいこと満載だった。 気張らない、無理しない。だけど周囲の人を大切にして自分を大切にして幸せに前を向いて生きることの大切さというか…小さな幸せを見逃さないというか… 「ぼのぼの」の原作はもちろんのこと著者の飾らない文体や自己認識(自分はダメダメなんです。でもこんな私もありかな・・?というスタンス)も共感を呼ぶのだと思う。堅い翻訳ではなく、自然でテンポの良い翻訳だったのも引き込まれた理由のひとつ。
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自分探しのために読んだ本2冊目 『本というのは「他者」を理解するためのものです。なぜって、誰かが書いた本であれ、「他者」のことをこれほど詳しく説明してくれるものではないからです。つまり、本を読まないと「他者」がわからない。「他者」がわからないと「自分」も理解できない。理解できないまま生きていくのは怖いです』 この部分が自分に刺さった。求めているものがそのまま書かれていた。本を読むことで「他者」を理解できるようなステップに繋がるといい
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