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プロ野球と鉄道 新幹線開業で大きく変わったプロ野球 交通新聞社新書121
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 交通新聞社 |
| 発売年月日 | 2018/02/01 |
| JAN | 9784330863184 |
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プロ野球と鉄道
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プロ野球と鉄道
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
大手の鉄道会社がみんな球団を持っていたらおもしろいのになぁとか、普段から思っていた私には垂涎の書! 小林一三はやはり娯楽の才覚が半端ないですな。 面白かったのは、大昔の新幹線もなかった頃の遠征の移動手段。当時はダブルヘッダーも多かったから本当に大変だったのだろうと思う。仙台に本拠...
大手の鉄道会社がみんな球団を持っていたらおもしろいのになぁとか、普段から思っていた私には垂涎の書! 小林一三はやはり娯楽の才覚が半端ないですな。 面白かったのは、大昔の新幹線もなかった頃の遠征の移動手段。当時はダブルヘッダーも多かったから本当に大変だったのだろうと思う。仙台に本拠地があったロッテの苦労とか知り得て興味深かった。 最終章の元選手の鉄道にまつわるインタビューがとりわけ面白かった。カネヤン、屋鋪要、古葉竹識などなど。みんな鉄道愛にあふれていて心あたたまる良書でした。
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かつては国鉄をはじめとして、多くの鉄道会社が プロ野球球団を所有していました。 しかし現在はご存知の通り、阪神と西武くらいです。 プロ野球の所有会社は、その時代の代表的産業を大きく 反映しているのですから、それは仕方ないです。 現代では、たとえ自社の鉄道網で自前チームの球場...
かつては国鉄をはじめとして、多くの鉄道会社が プロ野球球団を所有していました。 しかし現在はご存知の通り、阪神と西武くらいです。 プロ野球の所有会社は、その時代の代表的産業を大きく 反映しているのですから、それは仕方ないです。 現代では、たとえ自社の鉄道網で自前チームの球場に お客さんを呼び込んだとしても利益には繋がらないの でしょう。 しかしこの本にはもう一つの主題があります。 新幹線などの高速鉄道の発展により、地方都市球団も 遠征が楽になり、強いチームへと変わっているという 点です。 古くは広島カープが初優勝した昭和50年には、 新幹線が大阪から岡山まで延伸されています。 戦力の均衡が図られているももちろんですが、 こういった地方のハンデがなくなりつつあり、 どのチームが優勝してもおかしくない構図が生まれて いるという説は非常に説得力があります。
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プロ野球と鉄道について語った一冊。 かつては多くの鉄道会社が球団を持っており、今も阪神や西武など親会社が鉄道会社の球団は存在する。 それとは別に鉄道によって遠征が楽になったり、逆に球団が地方に分散したりというのもあり、球団と鉄道が切っても切れない関係というのがよく分かった。
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