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アウシュヴィッツの歯科医
2,090円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 紀伊國屋書店 |
| 発売年月日 | 2018/02/08 |
| JAN | 9784314011549 |
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アウシュヴィッツの歯科医
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商品レビュー
4.1
35件のお客様レビュー
アウシュヴィッツ関連の本はいくつか読んだけど、アウシュヴィッツに行くまでの強制収容所について、当時使われていた隠語について、収容所を出た後に遭ったカプ・アルコナ号の海難事故について書かれているのが特徴的に感じた。 目を背けたくなるような事実の連続。 ハイネやカントやゲーテを生ん...
アウシュヴィッツ関連の本はいくつか読んだけど、アウシュヴィッツに行くまでの強制収容所について、当時使われていた隠語について、収容所を出た後に遭ったカプ・アルコナ号の海難事故について書かれているのが特徴的に感じた。 目を背けたくなるような事実の連続。 ハイネやカントやゲーテを生んだ国の人たちが、シラミの巣窟で暮らさざるを得ないところまでわれわれを貶めたのだー。という一文が刺さった。 思い出したくない過去について、語ってくれた著者に頭が上がらない。 他の本を読んでいても思ったけど、生き延びたのは、運と機転と健康な体、生きたいという気力、そして歯科医の技術。 ただ、亡くなった方はこれらがなかったとは言いたくない。 海難事故で海から投げ出され、救助のボートも満員になって絶望的だった、そこにボートに乗っていた人が「歯医者だぞ、乗せてあげよう!」という一声で、なんとか命が助かった主人公。 過去の善行はいつか自分を救う、と信じたくなるワンシーンだった。 印象に残ったのは、以下の点。 ・最初の収容所にいる間、抜け出して非ユダヤ人の恋人と会ったのを周囲も黙認していたり、自転車で監視官と他の収容所に行ったりと、当初は監視が甘かった ・迫害されているユダヤ人の中でも出身国により差別が起こり、ポーランドは特に差別されていた ・これまで迫害され続けていたのに、戦争が終わった瞬間ガラッとユダヤ人が守られる世の中になった ・語り尽くせないくらい壮絶な数年間だったのに、付けられた数字と氏名くらいしか記録に残ってなかった
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夜と霧も呼んだが、また全然違った もしかしたら、夜と霧の著者とも同じ収容所で会っていたのかな?など考えた こちらの著者は収容所を出た後も命の危険が壮絶過ぎて本当に良く生きて人生を取り戻せたなと圧巻でした。 私なら収容所に入った時点で生きる希望を失いそうです。 いつかポーランドに行...
夜と霧も呼んだが、また全然違った もしかしたら、夜と霧の著者とも同じ収容所で会っていたのかな?など考えた こちらの著者は収容所を出た後も命の危険が壮絶過ぎて本当に良く生きて人生を取り戻せたなと圧巻でした。 私なら収容所に入った時点で生きる希望を失いそうです。 いつかポーランドに行き、この目で収容所を観に行きたいと思います。
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不登校気味だった中学3年の頃に読んだ1冊 元々アンネ・フランクが好きでホロコーストについて興味はあったからあっという間に読むことができた。 物語は主人公視点で語られていて、ノンフィクションなのだということを忘れてしまうほど出来事一つ一つが鮮明に事細かく描写されていて、本当に彼にと...
不登校気味だった中学3年の頃に読んだ1冊 元々アンネ・フランクが好きでホロコーストについて興味はあったからあっという間に読むことができた。 物語は主人公視点で語られていて、ノンフィクションなのだということを忘れてしまうほど出来事一つ一つが鮮明に事細かく描写されていて、本当に彼にとって忘れられない出来事なのだと痛いほど実感した 仲間や家族が亡くなって自分も病に苦しめられ絶望的な状況に陥っても、彼は生きることを諦めなかった。何としてでも生き抜いてやる!というようなよくある物語の主人公のような人ではなかったけど、静かに黙々と前を向いて生き抜いたこと、あとはこの人は心底運が良いと思う、そう思うようなできごともたくさんあって 何度も死ぬんじゃないか?どうしてここから生き残れたんだ?と思うような壮絶な体験をされていた。その体験が文字となり本となり国や言語を超えて知ることができたことが奇跡のようです 収容所にいる人達の中でも何系のユダヤ人かによって差別が起きていたことがあまりにも苦しかった、あれだけ自分達が差別されてきたのにまたそれを仲間内の中で行うことが、人間の醜いところだと感じました
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