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退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2017/10/01 |
JAN | 9784140817261 |
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退屈すれば脳はひらめく
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退屈すれば脳はひらめく
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商品レビュー
3.3
16件のお客様レビュー
本書で引用されているキルケゴールの言葉が印象的だ。 「何もしない状態は人間の存在の中心的状態であり、 それが欠けているものは人間のレベルに達していない」 日々、俯きながらマスクを付けて虚な目でスマホを眺め続けている人々を見て「家畜みたいだな」と感じていた私にとっては、やっぱり...
本書で引用されているキルケゴールの言葉が印象的だ。 「何もしない状態は人間の存在の中心的状態であり、 それが欠けているものは人間のレベルに達していない」 日々、俯きながらマスクを付けて虚な目でスマホを眺め続けている人々を見て「家畜みたいだな」と感じていた私にとっては、やっぱりそうだよねという感覚だ。 プラットフォーマーに搾取される人生で良いのだろうか。 アルゴリズムのように生きて、後悔しないのだろうか。 そもそもそんな疑問すら抱けないような「人間」を量産する現代社会が狂っているのだろうか。 とにかくスマホはインプットではなく、アウトプットに使う。 これを徹底していく。 私はこれからも人間でいたい。
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タイトルにはスマホを手放すとあるが、スマホを手放すことが目的なのではなくて、”退屈“にあてられるはずの時間をスマホに割きすぎてしまっているから減らしてこうね!ということかなと思った マインドフルネスとマインドワンダリングについての違いが興味深かった たしかに、ヨガとかの音声ガ...
タイトルにはスマホを手放すとあるが、スマホを手放すことが目的なのではなくて、”退屈“にあてられるはずの時間をスマホに割きすぎてしまっているから減らしてこうね!ということかなと思った マインドフルネスとマインドワンダリングについての違いが興味深かった たしかに、ヨガとかの音声ガイドでもひたすら「キャンドルの炎をイメージして!呼吸に集中!」というやつと「浮かんできたイメージ、感情をただそこにあるものとして受け入れます」というのがあるな〜と思い、マインドフルネスもみんな同じわけじゃないんだなという気づき
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内容の要約 ①本書を一言でまとめるならこうなる。 「自分のためになることだけにテクノロジーを使おう。」 ②また、この一言を言うために、こう問いかける 「あなたが5分おきにメールを見たり、SNSに1時間使っているのは本当にあなたのためになっていますか?」 ③そして、こう示唆している...
内容の要約 ①本書を一言でまとめるならこうなる。 「自分のためになることだけにテクノロジーを使おう。」 ②また、この一言を言うために、こう問いかける 「あなたが5分おきにメールを見たり、SNSに1時間使っているのは本当にあなたのためになっていますか?」 ③そして、こう示唆している。 「むしろその時間は少し退屈と感じても、ぼーっとしてみたり、何もすることがない状態で考えを巡らせてみた方があなたにとっても役に立つんじゃないですか?」 本書は、これらを主張し、その根拠と、実践法を書いている。 紹介 アメリカで、ジャーナリストやポッドキャストのホストなどとして活動する、マヌーシュ・ゾモロディによる、自己啓発本兼ハウツー本のような感じ。スマホなどのテクノロジーがあることで、常に忙しくしていられる人たちの生活に対して、退屈する時間を持つことが実は生産性や創造性を高め、中長期的な幸せ・成功にも繋がる可能性がある、と違う選択肢を提示する。そしてスマホなどのテクノロジーと適切な距離を持った生活に変えるための具体的な方法を、複数のステップに分けて示している。これを読むことで、「退屈している時間」は無駄な時間ではなく、むしろ想像を膨らませて大切なことを考えたり、自由な発想を使ってよりクリエイティブになったりすることに有効であることを理解できる。また、自分がテクノロジーとの距離をコントロールするために出来ることは何か、落ち着いて考えることができる。 なお、この本はデジタルデトックスの本ではないのがポイントである。つまりテクノロジーは悪だ、と切り捨てずテクノロジーの利点を享受しながらも、テクノロジー中毒になってしまわないようにコントロールしようというのがメッセージである。要は、本感想の一番頭に書いた問いかけをしていると考えてもらえばいい。
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