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地下鉄道
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地下鉄道

コルソン・ホワイトヘッド(著者), 谷崎由依(訳者)

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地下鉄道

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/12/07
JAN 9784152097309

地下鉄道

¥2,530

商品レビュー

4.2

46件のお客様レビュー

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2026/02/19

難しさはあるし、人名も多いが、読み応えのある本。 奴隷がいたことは知っているが、人として扱われず、自由がない世界を本の中で味わって、さらにしんどくなった。 「自分のなかの奴隷の部分が人間の部分に追いつく前に、彼女は少年の前に膝をつき盾となっていた。」

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2025/08/01

希望が見えたと思ったら、また地獄に引き摺り込まれる。その繰り返し。 「奴隷」にではなく、「黒人」に対しての残忍さには底がない。その残忍について、競い合うかのような州ごとの策略。黒人を匿った白人は、黒人同様の仕打ち。 ノースカロライナの自由の道。 逃げ切れたと思われていたメイベル...

希望が見えたと思ったら、また地獄に引き摺り込まれる。その繰り返し。 「奴隷」にではなく、「黒人」に対しての残忍さには底がない。その残忍について、競い合うかのような州ごとの策略。黒人を匿った白人は、黒人同様の仕打ち。 ノースカロライナの自由の道。 逃げ切れたと思われていたメイベルの最期。 各人の最期。 アメリカはどこも信用できない。カナダなんだと強く思う。 そして今。トランプの振る舞い、その賛同者支援者を見ていると、アメリカの根底は大して変わっていないのではないかと思わざるを得ない。

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2025/07/06

つい「差別や迫害なんて悪の所業」と批判するだけに終始してしまいがちだけど、実は白人の側にも、罰則や世間の目があって、誰かを踏みつけにして(もしくは誰かに嫌な役回りを押し付けて)繁栄を享受することが社会全体として肯定される構造になっている。 そしてその繁栄が脅かされるとより苛烈に自...

つい「差別や迫害なんて悪の所業」と批判するだけに終始してしまいがちだけど、実は白人の側にも、罰則や世間の目があって、誰かを踏みつけにして(もしくは誰かに嫌な役回りを押し付けて)繁栄を享受することが社会全体として肯定される構造になっている。 そしてその繁栄が脅かされるとより苛烈に自分ファーストになっていく。 決して違う国の違う時代の話ではなく、最近よくこういう光景見るよなと思えてならない一冊だった。

Posted by ブクログ