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不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか 講談社現代新書2451
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不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか 講談社現代新書2451

鴻上尚史(著者)

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不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか 講談社現代新書2451

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/11/15
JAN 9784062884518

不死身の特攻兵

¥968

商品レビュー

4.3

163件のお客様レビュー

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2025/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

秀作。力作。 作者の反体制感を感じる。武骨の人。 一貫して命令した人の責任を訴えている。全くその通りだ。現在でもまだ残っている。当事者の自己責任で逃れようとする組織の責任者たち。嫌なことはいやだと言えないといけない。

Posted by ブクログ

2024/12/20

他の戦記で、そういう人がいたという噂が書かれていたのだが、実際にこの人なんだな。 実在するとは思っていませんでした。

Posted by ブクログ

2024/10/10

特攻隊として9度出撃し、帰還した元兵士へのインタビューを元に、あまり一般には語られることのない作戦の本質・真実について述べられている。 直接本人の口から語られる言葉には、伝聞にはないリアリティと重みがあり、とかく美化されがちな特攻という作戦を、客観的に事実を積み重ねて解説していく...

特攻隊として9度出撃し、帰還した元兵士へのインタビューを元に、あまり一般には語られることのない作戦の本質・真実について述べられている。 直接本人の口から語られる言葉には、伝聞にはないリアリティと重みがあり、とかく美化されがちな特攻という作戦を、客観的に事実を積み重ねて解説していく。 精神論を振りかざす上官、若者や現場に最も負担を強いるやり方、志願という名の強制など、程度の差こそあれ現代社会においても、いまだに当然のようにこのような不合理が残っていると感じる。 歴史を変えることはできない。後の世代である我々にできることは事実を正確に把握し、学ぶことだ。 歴史を学べば学ぶほど、人間の愚かさや浅はかさも見えてしまうが、そういった負の側面から逃げずに思考していくことが大事だと感じた。 今を生きる我々も、いずれ過去の歴史の一部となるのだから。

Posted by ブクログ