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絶望図書館 立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語 ちくま文庫
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絶望図書館 立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語 ちくま文庫

頭木弘樹(著者)

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絶望図書館 立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語 ちくま文庫

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/11/10
JAN 9784480434838
関連ワード頭木弘樹 / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫)

絶望図書館 立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語

¥924

商品レビュー

3.5

46件のお客様レビュー

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2025/06/21

頭木弘樹さんの選書は、ご本人の人生経験に基づくもので、他者への慮りと説得力がある。52歳にして初入院と手術を経験したが、退院後の日常に打ちひしがれて、手に取った一冊。

Posted by ブクログ

2025/06/14

絶望感を感じた時に誰にもわかってもらえない孤独な気持ちに寄り添ってもらえる気がして購入しました。ひきこもり図書館を読んだ後にこちらを読みましたがこちらも自分の知らない著者の作品もあり作風を知ることができてよかった。どうしてもスッと文が身体に染み込まないものもありましたが極短いスト...

絶望感を感じた時に誰にもわかってもらえない孤独な気持ちに寄り添ってもらえる気がして購入しました。ひきこもり図書館を読んだ後にこちらを読みましたがこちらも自分の知らない著者の作品もあり作風を知ることができてよかった。どうしてもスッと文が身体に染み込まないものもありましたが極短いストーリーなのにぐっと惹きつけられるような作品も。

Posted by ブクログ

2025/05/19

「絶望」とは、できれば無縁でいたいものだけれども、なかなかそうはいかないらしく、生きている限り誰もが「絶望」を経験しているのではないか。 (程度の差こそあれ、勿論著者や私も) それにしても本書に登場する「絶望」の、バリエーションの豊かさよ!登場人物が理解できなかったり共感できない...

「絶望」とは、できれば無縁でいたいものだけれども、なかなかそうはいかないらしく、生きている限り誰もが「絶望」を経験しているのではないか。 (程度の差こそあれ、勿論著者や私も) それにしても本書に登場する「絶望」の、バリエーションの豊かさよ!登場人物が理解できなかったり共感できないからこそ、ゾッとしたり心底呆れ憤慨させられつつも、それぞれの物語と意外な結末に引き込まれてしまった。

Posted by ブクログ