- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-03-07
悲嘆の門(中) 新潮文庫
781円
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2017/12/01 |
| JAN | 9784101369433 |
- 書籍
- 文庫
悲嘆の門(中)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
悲嘆の門(中)
¥781
在庫なし
商品レビュー
3.6
56件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ガラと取引をして失ったものに気づいていない主人公の言動にやきもきしながら楽しめました。 友理子との死と物語についてのやりとりでの、「それこそが、物語が存在するもっとも大きな、尊ぶべき意義と意味。人生が一度しかないことに抗う、創造と想像の力だ。」という文に、故人を悼み偲ぶ気持ちが思い起こされました。 渇望を返せと、それが人間というものだからだと真正面から言う都築さんの言葉から、生きるということを考えました。 ファンタジーとして楽しめながら、人間とは、と考えられる物語でした。 ボリュームがありますが下巻も楽しみです。「英雄の書」を知らなかったので読んでみたいと思いました。
Posted by 
完全にファンタジー、というかデスノートの様相を呈して来た中巻。 善良な大学生でも人智を超えた能力を持つと正義の大鉈を振るいたくなっちゃいますよね… どんどん話のスケールが大きくなる中で、おっさんの存在が癒しであり、救い。
Posted by 
上巻はなかなか面白いと思ったのだけど、中巻の1/3ぐらいでなんだかファンタジーな感じになって来て…やっぱりそうくるのか… 私はファンタジーチックなのがあまり好きではないので、これはちょっと、上巻で思ってたのとは違うかなぁ〜という感じ。 でもまあ、完全にファンタジーの世界ではなくて...
上巻はなかなか面白いと思ったのだけど、中巻の1/3ぐらいでなんだかファンタジーな感じになって来て…やっぱりそうくるのか… 私はファンタジーチックなのがあまり好きではないので、これはちょっと、上巻で思ってたのとは違うかなぁ〜という感じ。 でもまあ、完全にファンタジーの世界ではなくてリアル半分、ファンタジー半分な感じなので最後まで読めそうかなぁ〜と思います。 完全にファンタジーの世界だと私にとっては苦痛ですらあるので…(辛辣ですみません) 宮部作品、最近のは江戸時代かファンタジーか…みたいな感じが多いですね。
Posted by 
