商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2017/10/28 |
JAN | 9784102161456 |
- 書籍
- 文庫
永遠に残るは(上)
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永遠に残るは(上)
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商品レビュー
4.4
7件のお客様レビュー
クリフトン年代記の最終章です。 超大作であることは間違いなし。 読み始めようかどうしようか迷っている方には、手に取ってみることをおすすめします。 生から死までの話ですが、人が成長していく過程が描かれています。苦あり楽ありのストーリー展開は長編を短く感じられるでしょう。
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「私の場合はそうはいかないんですよ」ハリーは答えた。もう一度ウィリアム・ウォーリックを読者の前に登場させ、その後、次の小説に取りかからなくてはならないんです。1年ぐらいはかかるかもしれません。というわけで、私は少なくとも7日までは有している必要があるんですどういうことかお分かりですか、ドクター・チャーリーズ」
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イギリスの二つの一族の現代史物語の13巻目。 いよいよ最終部になり感無量です。 出だしは、いつものように全巻の引きをあっさり終わらせ、主人公一族はどんどん幸せになっていくのに対し、往年の敵役たちは自滅していくというちょっと肩透かしな顛末でした。 その中において、レディ・ヴァージニアの存在感が圧倒的でした。 主人公一族以外で章に名前が出る稀有な登場人物じゃないでしょうか。 おかげで、下巻(最終巻)が楽しみなりました。
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