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君たちはどう生きるか
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君たちはどう生きるか

吉野源三郎(著者)

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君たちはどう生きるか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス
発売年月日 2017/08/24
JAN 9784838729463

君たちはどう生きるか

¥1,430

商品レビュー

3.9

311件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 君たちはどう生きるか
  • 人生の指針
  • コペル君と叔父の対話
  • 教養と人間性の探求
  • いじめと勇気の物語
  • 時代を超えた名作
  • 子供から大人まで共感
  • 貧困と格差への視点
  • 読みやすい新装版
  • ヒューマニズムの教え

人間としての生き方や考え方を見直すきっかけを提供する本書は、コペル君とその叔父さんのやりとりを通じて、いじめや貧困、勇気、学問といった普遍的なテーマに真摯に向き合います。読者は、彼らの姿勢から多くの生き方の指針となる言葉を受け取り、自分自身を振り返ることが促されます。子ども向けに書かれているものの、大人が読んでも心に響く内容があり、時代を超えて多くの人に共感を呼び起こす魅力があります。特に、コペル君の素直さや感受性は、身近な人との関係を見つめ直すきっかけとなるでしょう。新装版で読みやすくなった本書は、色褪せない名作として、多くの読者に新たな気づきを与えてくれます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/10/15

通底しているのは個人主義的・民主主義的なヒューマニズム

本書には、父親を亡くして母親と暮らす旧制中学2年生のコペル君こと本間潤一を主人公として、学校や日常生活において直面する様々な出来事や体験を通して成長していく彼の姿が生き生きとした物語として描かれている。子どもたちに向けた哲学書、道徳の書であるという。コペル君の傍らにいる叔父が、彼...

本書には、父親を亡くして母親と暮らす旧制中学2年生のコペル君こと本間潤一を主人公として、学校や日常生活において直面する様々な出来事や体験を通して成長していく彼の姿が生き生きとした物語として描かれている。子どもたちに向けた哲学書、道徳の書であるという。コペル君の傍らにいる叔父が、彼の気付きや悩み、相談事に対し一緒に考えながら、ものの見方や考え方を教え、行動の指針を与えてくれており、それらがコペル君に宛てた私信の形式に纏められ、「おじさんのNOTE」という付票で物語の節目節目に挿入されている。物語の中で取り上げられ、問われているのは、貧困やいじめ・暴力、歴史や学問などといった普遍的とも言えるテーマに、人としてどう向き合うべきかということであるが、通底しているのは個人主義的・民主主義的なヒューマニズムである。先の大戦前の1937(昭和12)年に刊行された本書は、戦後も読み継がれてきた歴史的名著とされるが、池上彰の前書きにもあるとおり、刊行された年には日中戦争の発端となった盧溝橋事件が勃発し、軍国主義・国粋主義の浸透の中でリベラリストまで弾圧された時代であったことに鑑みれば、刊行自体が歴史的意義を持つものと言えるのではなかろうか。本書から得られる示唆や教訓を絵空事、理想論と片付けるのは簡単かも知れないが、理想のないところに人間の夢や希望そして進歩はないであろう。本書は最後に改めて読者に問う。人としてどう生きるかと。この問いかけを真摯に受け止め、自分で考え、行動しなければならないのは、子どもたちだけではあるまい。

fugyogyo

2026/09/19

はじめはもっと読みづらい本かと思っていたがおじさんのノートに書き留められた言葉がとても響く 特に浦川くんの話と北見くんのところはまさに自分事として考えられるテーマでした。 自分はその時どうするだろうか?と考えながら読むととても勉強になった。

Posted by ブクログ

2026/09/15

タイトルからもっと説教臭いのかと思っていたが、そうではなかった。あと戦前の出版なのに、古臭い感じがしないのが不思議だった。敗戦を境に大きく変わったと思われる愛国心や軍国主義への言及がほとんどないからなんだろう。逆にいえば、本書で扱われるヒューマニズムは、戦前と戦後で大きく変わって...

タイトルからもっと説教臭いのかと思っていたが、そうではなかった。あと戦前の出版なのに、古臭い感じがしないのが不思議だった。敗戦を境に大きく変わったと思われる愛国心や軍国主義への言及がほとんどないからなんだろう。逆にいえば、本書で扱われるヒューマニズムは、戦前と戦後で大きく変わってはいないということなんだろう。 中学生のコペルくんの日常と、コペルくん宛の叔父さんのメッセージが交互に繰り返されるスタイル。コペルくんのちょっとした発見や、友達付き合いを通して経験する格差やいじめや勇気の問題などを、叔父さんのノートが一般化してコペルくん(読者)に投げかける。叔父さんの言うことはよくわからない部分もあるけれど、結構面白かった。

Posted by ブクログ

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