商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/07/06 |
JAN | 9784167908843 |
- 書籍
- 文庫
侠飯(4)
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侠飯(4)
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商品レビュー
3.6
43件のお客様レビュー
いやいやいやいや、面白かった。ものすごい一気読みしてしまった。 相変わらずの時代劇構成(あらすじとオチは決まっていて、シチュエーションが毎回違う)なんやけど、今回の旬一郎くんは「甘ったれな若い子」じゃなくて、めちゃくちゃ正義感も意欲もある若い子やったので、そこが今までと違ってよ...
いやいやいやいや、面白かった。ものすごい一気読みしてしまった。 相変わらずの時代劇構成(あらすじとオチは決まっていて、シチュエーションが毎回違う)なんやけど、今回の旬一郎くんは「甘ったれな若い子」じゃなくて、めちゃくちゃ正義感も意欲もある若い子やったので、そこが今までと違ってよかった。 でもまあ、小梅ちゃんの出自には 「えぇ…」 ってなったけど(笑。そういうわかりやすさもこのシリーズの面白さとはいえ)、通常国会が終わったところで読むってのもおつやった。 (おつではない) 2017年の本なんやな…。何とも言えん。 このシリーズはわりと庶民的な具材で料理をすることが多いこと思うけど、今回は最高に庶民的やったというか、家庭でもできる「ちょっとおいしく食べて飲めるコツ」が満載でよかった。 こんなふうな丁寧な暮らしがしたいわ…。 あと、行きつけの立ち呑み屋がめちゃくちゃ羨ましいわ…(笑)。
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『侠飯4 魅惑の立ち呑み篇』 福澤徹三氏の『侠飯4 魅惑の立ち呑み篇』は、ドラマ化・マンガ化もされている「読むと腹が減る小説」シリーズ第4弾です。藤堂旬一郎、28歳の国会議員秘書が、立ち呑み酒屋で心の安らぎを見つける物語。今回は特に、お酒と相性抜群の簡単なおつまみレシピが豊富に...
『侠飯4 魅惑の立ち呑み篇』 福澤徹三氏の『侠飯4 魅惑の立ち呑み篇』は、ドラマ化・マンガ化もされている「読むと腹が減る小説」シリーズ第4弾です。藤堂旬一郎、28歳の国会議員秘書が、立ち呑み酒屋で心の安らぎを見つける物語。今回は特に、お酒と相性抜群の簡単なおつまみレシピが豊富に登場します。 永田町近くの立ち呑み酒屋で藤堂が出会うのは、眼光鋭く頬に傷を持つ新店長。この怪しい男が作るつまみの数々が、読むだけで腹が減り、さらにお酒を飲みたくさせる魅力を持っています。缶詰を使った簡単レシピなど、実際に試してみたくなる料理が満載です。 特にハイボールの回は、読んでいるだけでその香りが漂ってくるかのような描写で、たまりません。そして、シリーズの一貫したテーマである「正義が勝つ」物語は、今回も健在。爽快な読後感が楽しめます。 この本を読めば、心もお腹も満たされること間違いなし。料理とお酒が好きな方には特におすすめの一冊です。
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今回もおいしそうだったなー。枝豆とそら豆が印象的だったかも。あとお肉!食欲を刺激する読書ってなんか好きだなあ。
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